子どもと楽しむ!手作りいろいろ

この記事は2020年8月26日に更新されたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

まだまだ猛暑が続いたり、感染症対策で思うように外で過ごすことが難しかったりで自宅で過ごすことが多い日々ですね。小さな子どもとおうちで何して遊ぼう?とお困りの方も多いと思います。今回はおうちで手作りしながら楽しい時間をすごせる簡単なアイデアを、料理とハンドメイド、DIYの3つに絞りご紹介します!

 

目次

子どもと手作りを楽しむコツ

小さなお子さんと料理や手作り工作を安全に楽しむために、いくつかのコツや注意すべき点があります。まずは以下のポイントを踏まえて、さらに楽しい時間を過ごしましょう!

 

作業後のことを考えて床には新聞紙を!

子どもと料理や工作をする際に、ママがつい考えてしまうのが後片付けのこと。粉や細かなごみが床に散らばって片づけが大変であったり、シールやインクが付いて取れなくなってしまうのでは?と心配ですね。汚れるのは当たり前と思い、事前に新聞紙やシートを床に広めに張って楽しみましょう!シートをフローリングに張る場合は滑りやすいため、滑り止めシートを挟んだり、子どもの靴下を脱がせておくことがポイントです。また、新聞紙であれば使用後に破棄するだけなのでおすすめです!

 

ナイフやカッター、はさみの取り扱いに十分注意

料理や工作で、ママやパパが刃物を扱うときも十分注意しましょう。使用ごとに子どもの手の届かないところに保管し、できれば専用のケースやカバーを取り付けておくと安心です。ナイフで食材を切りたがる場合は子ども用ナイフを準備したり、子ども用キッチンはさみを用意するのがおすすめ。また、きょうだいで取り合ったりしないように「トマトは1つずつ切ったら交代」などの具体的なルールをきちんと決めれば安心です。また、箸や先端の細いもの、とがったものを口に含んだり、持ったまま急に走り出したりすることもあるので、目を離さないよう心がけましょう。

 

 

細かなパーツの管理やごみの処理に手を抜かない

作業が進むにつれて、パッケージや部品、食材やプラスチックなどの切れ端がどんどん作業台にたまっていかないように注意しましょう。はさみで切った途端どこかへ飛んでいってしまい、知らぬ間に赤ちゃんが口にしてしまっていた!ということがないように、扱いには十分注意します。ごみはすぐにごみ箱へ、細かなパーツなどは自宅にあるケースや空き箱に使用するまで保管するなど配慮を忘れずに!

 

 

子どもと料理を手作り!

普段作らない料理を思い切って子どもと作るとなると、ママも慣れていないので大変ですね。子どもと一緒に料理を楽しむポイントは、ママが普段作りなれているものをちょっとアレンジしてみましょう!

 

 

ビュッフェ式そうめん

そうめんは手軽で子どもも大人も大好きな夏の定番料理ですね。流しそうめんほどの気合は出せないけれど、アイデア次第で午前中をいっぱい使って、子どもと一緒に手作りのビュッフェ式そうめんをお昼ご飯に準備してみてはいかがでしょうか?

★用意するもの…子どもの好きな、色とりどりの具材

もし家庭菜園でミニトマトやきゅうりを作っている場合は、収穫から子どもにお任せしてみましょう!トマトのヘタを取ってもらったり、子ども用の包丁があれば使い方を教え、自由に具材を切ってもらいます。また、ハムなどの具材を好きな形に型抜きしたり、お皿に並べてもらったり、小さな子どもでもお手伝いが楽しめるポイントがいっぱい!色とりどりの具材を用意すると盛り上がるでしょう。


★好きな具材の盛り付けを楽しみましょう!

そうめんを盛ってあげたら、子どもの好きな具材を好きなように盛り付けさせます。「このきゅうりは○○くんが切ってくれたんだね、上手だね!」、「ハート型のハム、ママ嬉しいな~!」など、会話の中で子どもをたくさん褒めてあげましょう。

 

 

カレーナンで食欲倍増!

普段はご飯で食べるカレーですが、子どもとナンを手作りしてインド料理屋さん気分を味わってみては!?ママがいつものカレーを準備したら、いよいよナンつくりのスタートです!

★用意するもの…ナン4枚分
・小麦粉200g
・ヨーグルト140g
・塩2g
・オリーブオイル大さじ1

★作り方
・全ての材料をボウルに入れます。
・こねる→叩く、を繰り返します。ママがお手本を見せながら、
粘土遊びのように子どもに手伝ってもらいましょう!始めはべたつくので、
気になるようであれば生地が滑らかになるまでママが作業してもOK。
・まとまり、滑らかになったらラップをして20分ほど冷蔵庫で寝かせます。
お子さんと一緒に「おやすみ~」と声をかけながら行うとナンへの期待もアップ!
・生地を程よい大きさに分け、お子さんと好きな形に伸ばしましょう。
ママがフライパンでこんがりと焼いて出来上がりです!

 

 

ハンドメイド

お風呂やプールで遊べるおもちゃ作り

毎日のお風呂や、暑い日のプール遊びにもってこい!の、手作りおもちゃはどのご家庭にもあって困ることのないものですね。普段何気なく破棄してしまう牛乳パックやヨーグルトなどのカップ、ペットボトルを集めておもちゃに変身させましょう!

 

1.牛乳パックの船

牛乳パックの側面の一つをカッターで切り取るだけで牛乳パックの船が完成します!折り紙やマスキングテープ、油性マジックなどでお子さんに船をカッコよくデコレーションしてもらいましょう。また、切り取った部分を好きな動物やキャラクターなどの絵を描いて切り取り、船に乗せて遊ぶこともできます!

 

2.カップとタオルでアイスクリーム屋さんごっこ

ヨーグルトやプリンのカップをいくつか集めておき、そのカップに治まるサイズのカラフルなハンドタオルも数枚用意しましょう。カップに油性ペンなどで好きな絵を描いておくこともおすすめです。タオルをぬらし、丸めて平たいトレーに並べ、カップを準備したらアイスクリーム屋さんのオープン!ママやお友達の食べたい味のタオルをカップに入れ、簡単にごっこ遊びが楽しめますよ!

 

 

 

DIY

手作りお片付けボックス

おもちゃやノート、色鉛筆などがいつも散らかしっぱなしで、なかなか自分から片付けようとしない…!という悩みを持つママも多いのではないでしょうか?子どもにとって、毎日のようにママから「片付けなさい!」と言われ続けていると、片付け=楽しくないというイメージがすでに定着している場合も。こんなお悩みには、お片付けボックスの製作をお子さんと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか!?

 

★用意するもの…
・おもちゃや片付けたいものの大きさに合った、清潔で頑丈な空き箱
・折り紙やお気に入りのシール、マスキングテープや色鉛筆など、
デコレーションの材料、必要であればはさみ

 

★作り方…
空き箱にお子さんの好きなシールや折り紙を貼って、お片づけボックスのデコレーションを楽しみましょう!字が書けるようであれば「○○のおうち」など、おもちゃの家に見立てて製作するのもポイントです。「この箱にはなにを入れてあげようかな?」など、子ども自身が「○○はこの箱に片付ける」と率先して考えられるような声かけもしてみましょう。責任感が芽生え、おもちゃの片付けも楽しくなるでしょう!

 

 

まとめ

子どもと料理をしたり、いろいろなものを手作りすることは、その場限りの楽しさや経験だけではなく親子の大切なコミュニケーションとなります。気合を入れすぎるとママも子どもも疲れてしまうので、ゆったりとした気持ちで子どもと向き合い、楽しい時間が過ごせるといいですね!

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ナノマム編集部

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