離乳食期のおやつ

この記事は2020年11月4日に更新されたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

赤ちゃんの離乳食が進むと、次に気になるのがおやつではないでしょうか?赤ちゃん用のおやつは、ドラッグストアなどのベビー用品売り場に必ず陳列されていたり、育児雑誌で取り上げられることもしばしば。今回は、赤ちゃんのおやつはいつぐらいから、何をどれだけあげたらいいのかな?という疑問にお答えします!

 

目次

離乳食期におやつは必要?

離乳食期におやつは必要であるか、そうでないかは離乳食の回数やミルクの量で判断することができます。離乳食を始めたばかりで、まだ頻繁に授乳もしているという赤ちゃんにおやつは必要ありませんが、3回食になり、授乳の回数も量も減ってきている場合は、栄養を補うための「補食」としておやつを与えて始めましょう。おやつは1歳を過ぎた頃から与え始めるのが目安ですが、市販の「ベビーせんべい」などでは7か月頃からというような表記が見られます。それらは補食目的ではなく、赤ちゃんにとっての「食への興味」や「食の楽しみ」を知るためのものと捉えておきましょう。1歳前の離乳食期には食べムラも多いので、おせんべいなどを与えすぎて離乳食や授乳に影響が出ることもあるので要注意!

 

おやつを与えるタイミング

おやつは時間を決めて与えるようにしましょう。3回食に慣れ、食べ物を噛んだり飲み込むことがスムーズにできているようであれば、与えてもよいとされています。タイミングとしては、午前であれば朝食と昼食の間、例えばお散歩から帰ってきたタイミングで与えたり、午後であれば、ママの3時のおやつタイムに一緒に楽しむなど、1日に1~2回が目安です。赤ちゃんの様子を観察し、時間と量を決めてあげましょう。

 

おすすめの食材とおやつの量

おやつの量は、1歳頃で一日100kcalが目安とされています。一日に2回おやつを与えるのであれば、1回50kcalずつに分けます。糖分、塩分が強いものは避け、「赤ちゃんの健康的な体作りのためのおやつ」を前提におやつ選びをしましょう!

 

バナナ 50g/43kcal

普通のバナナの大きさであれば、可食部が約80gです。半分~3分の2程度を一回のおやつに与えると、適量とされています。

 

さつまいも(蒸し) 50g/65kcal
さつまいも(焼き) 50g/80kcal

さつまいもには食物繊維がたっぷりで、3回食になり便秘になりがちな赤ちゃんにピッタリの食材です!さつまいもはバナナのようにそのまま食べさせることができないので、調理後のカロリーに注目するようにしましょう。蒸かす、焼くなどの熱を加えることにより水分が抜け、調理法によってカロリーが変わってきます。上記のカロリーを参考に、他のものを加えるなどアレンジしておやつを準備してみてくださいね!

 

おにぎり 50g/84kcal

おやつは1回と決めている場合、おにぎりと牛乳50ml/33kcalがちょうどよいカロリー数です。おなかもちもよく、バランスも取れているので補食として最適ですね!

 

 

おやつを与える際の注意点

離乳食期に食べさせるおやつは、赤ちゃんの月齢や離乳食の進み具合に応じたものを与えるようにしましょう。いくつかの注意点を挙げましたので、確認してみて下さいね。

 

◎決まった時間に与える

前出にあるように、赤ちゃんがおやつを欲しがったら、いつでもどこでも関係なく与えるのは避けましょう。だらだら食べさせるのはむし歯の原因にもなりますし、赤ちゃんの頃からの習慣は、成長過程でも調節していくのはなかなか難しいと言われています。ママやパパが『決まった時間に栄養を補うための補食』という意識を持つことから始めましょう!

 

◎添加物の少ないものをチョイス

市販のおやつを与える際には、成分表をよ~くチェック!塩分、油分、添加物をなるべく避け、体にやさしいものを食べさせてあげたいですね。とはいっても、全て取り除くのは難しいのが現状です。自宅で手作りしたり、バナナなど食べやすいフルーツを中心に与えることがポイントです。

 

◎水分補給は忘れずに

おやつはもちろん、離乳食を食べているときも注意したいのですが、まだ上手く噛んだり飲み込めず、時には喉に詰まってしまうことも。固すぎるもの、大きすぎるものは避け、適度に水分を与えながら、ゆっくり食べさせましょう。

 

◎赤ちゃんから目を離さない

特にベビー用のソフトせんべいなどでよく起こっているのが窒息事故です。月齢にあったおやつを与えていても、目を離した隙に喉に詰まらせたりする危険性も十分あります。上述の水分補給も合わせ、おやつを与えているときは赤ちゃんから目を離さず量や形を調節したりし、食べ終わるまで見届けるようにしましょう。

 

 

手作りおやつにトライ!

◎バナナときな粉の蒸しパン

電子レンジで簡単に調理できるのが嬉しいポイントです!カロリーもちょうど105kcalと分かりやすく、ぜひチャレンジして欲しい一品です。

★材料(1食分)

・薄力粉 大さじ2
・きな粉 小さじ1
・ベーキングパウダー 小さじ1/4
・牛乳 30ml
・バナナ10g

 

★作り方

  1. バナナは赤ちゃんが食べやすいように細かく切っておきましょう。
  2. バナナ以外の材料を入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせてバナナを加え、更に混ぜていきます。
  3. グラシン紙を敷いた耐熱カップに適量を入れ、600wの電子レンジで1分間加熱し、竹串を刺して火が通っているか確認します。
  4. 粗熱が取れたら赤ちゃんが食べやすい大きさに切り、完成!

 

 

◎スイートポテト

大人も大好きなおやつの一つ、スイートポテト。赤ちゃんと一緒に楽しめるおやつをご紹介します!

 

★材料(4個分)

・さつまいも(皮をのぞいて) 40g
・塩分不使用バター 1g
・卵黄 少々

 

★作り方

  1. さつまいもを小さく切り、水に5分ほどさらします。耐熱容器に入れ、電子レンジで500wで約一分柔らかくなるまで加熱します。
  2. つぶしてバターを加え、混ぜます。4等分し、赤ちゃんが食べやすい形状に形成し、アルミホイルを敷いたオーブントースターに並べます。
  3. 表面に卵黄を薄く塗り、表面に焼き色が付くまでトースターで焼いて出来上がり。

 

まとめ

離乳食期のおやつは、栄養を補うためのものと前提しておくことがポイントです。幼児や大人と同じおやつを与えるのは避け、なるべく塩分や添加物を取らないような工夫がしたいですね。カロリー計算などは毎回細かすぎると大変なので、慣れないうちはざっくりと、おおらかな気持ちでおやつタイムを楽しみましょう!

The following two tabs change content below.

ナノマム編集部

こんにちは!ナノマム編集部です。この記事はナノマム編集部が書きました。他にも気になる、知りたい情報などがあれば、お気軽にメッセージくださいね!お待ちしております!

最新記事 by ナノマム編集部 (全て見る)

ナノマム弁当
ライカラ電子書籍
present
健康
お金
届出