幼稚園~小学生パパ・ママにオススメ!家族で遊ぶボードゲーム

この記事は2017年11月14日に更新されたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

幼稚園や小学生になると、お子さんと何をして遊ぶか迷うパパ・ママも多いのでは?アウトドアも楽しいけれど、雨の日や夕食後の一家団欒はどう過ごしていいのか困っているうちに、何となく時間が過ぎていく…それではせっかくの家族の時間がもったいないですよね。今回は家族みんなで楽しめるボードゲームの世界についてご紹介します。

目次

今大注目!ボードゲームって何?

ボードゲームは世界中で子ども~大人まで夢中になる遊び

皆さん、ボードゲームと聞くとどんな物を思い浮かべますか?有名なボードゲームと言えば「オセロ」「人生ゲーム」などの日本発祥のものが思いつきます。その他にも「将棋」「囲碁」などもボードゲームの一種です。ほとんどの方は数種類しかご存知ないかと思いますが、実はボードゲームは世界中で数万種類は存在すると言われ、それぞれ独立したルールがあり、世界中に多くの愛好家が存在します。

 

親子のコミュニケーションツールとしてのボードゲーム

実は近年「ボードゲームで集中力を身に着ける」「ボードゲームで家族のコミュニケーションをはかる」などの目的で子育ての場においてもボードゲームが注目されています。ボードゲームは種類によって幼稚園ぐらいの小さなお子さんから、小学生以上の少し大きなお子さんや大人も一緒に楽しめます。大人は「遊んであげている」という感覚に陥りやすいですが、ボードゲームに関しては「一緒に遊んでいる」ので、大人もとことん楽しめますよ。

 

ボードゲームは買わなくても遊べる!?

ボードゲームで遊んでみたい!と思っても、お子さんが本当に楽しめるかわからないので購入に二の足を踏んでしまいます。そういった場合には、児童館やボードゲームサークルの中からお子さんが参加可能な場所を選び、ぜひ行ってみてください。遊びたいゲームを選び、職員さんやサークルの方に説明してもらうことで実際に試遊することができます。そうして遊んだ中から実際に気に入ったものを購入することで、ご家庭でも末永く楽しめますよ。

 

幼稚園児にオススメのボードゲームはコレ!

カードにないものを探してキャッチ!「おばけキャッチ」

対象年齢8歳以上となっていますが、幼稚園児から十分遊べます。このゲームには、おばけ・ネズミ・イスなどの5つのコマがあります。そして絵柄が書かれているたくさんのカードを一枚ずつめくり、そのカードの絵に描かれていないコマを奪い合う!というとても単純ですが盛り上がるゲームです。8人まで遊べますので、お友達が遊びに来た時にも楽しめますよ。

 

東大生もハマった!?「ナインタイル」

東大生が遊んでいたことで有名となった「ナインタイル」9枚のタイルを自由に動かしてお題どおりいかに早く並べるかを競うゲームです。5歳のお子さんからお年寄りまで家族で楽しめる!やってみると、大人より子どものほうが上手!などハマるご家庭が続出中。ボードゲームを利用して集中力を高めたいパパ・ママ達にとっても大人気の商品です。

 

欲深い大人は勝てない?「インカの黄金」

大人数で、小さなお子さんから大人までが楽しめる定番ゲーム。それぞれが探検隊の一人になってインカの財宝を探す冒険に出かけますが、どこまで進むか、いつ引き返すかの判断が勝負の別れどころ。欲深い大人はついつい負けてしまい、お子さんが勝つ場合が多いのも特徴です♪

 

子どもが開発したズルの出来るゲーム「いかさまゴキブリ」

数字が読めるお子さんと一緒に遊びたいナンバーワンは「いかさまゴキブリ」。ルールはウノと似ているのですが、全く違う点が一つ。それは「いかさまが出来る」ことなのです。自分の手札を知らないうちに捨てたり、隠したりしてもOK。見つかればペナルティになるのでコッソリ捨てるのがお子さんにとってこの上なく楽しいようです。

 

小学校1年生・2年生にオススメのボードゲームはコレ!

ボードゲームの超定番!「カタンの開拓者たち」

全世界で累計2000万個以上売れている大人気のゲーム。それぞれがカタンという島で開拓者として町や都市などを建設していきます。このゲームの面白いところは、建設する材料を他の人と交渉できること。子どもたちの交渉能力も育つかも!?ボードゲームが気になっている小学生と遊ぶには最もオススメのゲームです。

 

サイコロを転がして街をつくろう!「街コロ」

日本発祥の「街コロ」はサイコロを振って自分の街を作り上げていく単純なルール。ですが、双六とは違い、自分の考えが結果に反映されますので、飽きずに何度も遊べます。ボードゲームをやるのが初めてという親子でも、すぐにルールが理解できますので初心者の方にもオススメです。

 

今日からみんな名探偵「クルード」

「クルード」は一人ひとりが探偵役になり、事件の犯人などを推理するゲームです。このゲームはコマを進めながら手がかりを探し、一人ひとりが事件を推理していきますので、大人もついつい真剣に考えこんでしまいます。探偵まんがなどが好きなお子さんなら絶対にハマること間違いなし!

 

世界選手権に出場のチャンスも!?「カルカソンヌ」

カルカソンヌはタイルで地図を作り、自分の城壁を広げるゲーム。作った陣地の大きさやタイルの種類によって得点が変わります。大人もお子さんもハンデなく遊べ、こちらも世界選手権が開かれる程世界的に人気のゲーム。予選大会である日本選手権では小学生も活躍しています。日本選手権を勝ち抜くと世界選手権にご招待♪家族で極めてドイツを目指そう!

 

もっとボードゲームと触れ合おう♪

ボードゲームの見本市「ゲームマーケット」に行ってみよう

全国各地で開催されている「ゲームマーケット」は、以前は大人の来場者が大半でしたが、最近は子連れの来場者も増えているようです。それに合わせて、お子さん向けゲームの試遊や、ボードゲームの販売も増えています。ボードゲームの楽しみを覚えてきたら、ぜひ一度は行ってみたいスポットです。

 

旅のお供にボードゲームはいかが?

お子さんとの旅行はとても楽しいものですが、移動中にお子さんが退屈してしまったり、子連れで夜のお出かけは躊躇したりした経験はありませんか?そういった場合は、ボードゲームを持参してみてはいかがでしょうか。小さなサイズのゲームも多数販売されていますので、旅行かばんにいくつか忍ばせておくだけで、こういった時間を有意義に過ごすことができますよ。

 

子ども同士でもボードゲームで盛り上がろう

お子さんがお友達を連れて来ても、部屋でずっとゲームばかりやっている。特に小学生になると、こういった場面を目撃したこともあるパパ・ママも多いのではないでしょうか。せっかくお友達同士で遊んでいるのですから、ワイワイ楽しく遊んで欲しいと思いますよね。子ども同士でも理解しやすいボードゲームを与えることでコミュニケーション能力も鍛えることが期待でき一石二鳥です。

 

まとめ

今回はボードゲームについてお伝えしましたがいかがでしたか?双六やオセロだけがボードゲームだと思っていた方が大半だと思いますが、実は奥が深いボードゲームの世界。今回ご紹介した「カタンの開拓者たち」「カルカソンヌ」などのゲームは世界大会が開かれている程人気のゲームです。ご紹介しきれなかった楽しいゲームもまだまだたくさんありますので、興味を持った方は探してみてくださいね。大人も一緒に楽しめるボードゲームを親子でぜひ楽しもう♪

 

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