マタニティライフを夫婦で楽しもう

この記事は2017年10月25日に更新されたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

女性にとって、妊娠は人生の一大イベント。現在の日本の出生率を考えると、人生で妊娠期間は1~2度という方がほとんどです。妊娠が発覚する2か月頃から出産を迎える10か月までの約9か月間の過ごし方について、ママだけでなく、パパも一緒に楽しんでみませんか。マタニティライフを夫婦の特別な時間にするためのアイデアをご紹介します。

 

目次

マタニティダイアリーをパパも一緒に書いてみよう

お子さんが大きくなってからも役立つ記録たち

小学校に入ると名づけの由来・小さな頃はどんな赤ちゃんだったか、などを授業などで発表する機会を設けている学校が増えてきました。特に2分の1成人式という行事をここ10年ほどで実施する学校が増えましたので、その際に妊娠中の記録はとても役に立ちます。ママの妊娠記録だけでももちろん良いのですが、その時のパパの気持ち、パパがどんな手助けをしたかなどを夫婦で記入しておくと、将来見たお子さんにとってもさらに素敵な記録になるのではないでしょうか。

 

ママと一緒にお子さんの成長を実感できる

妊娠しているママは日々成長している赤ちゃんを実感できますが、パパは中々実感しづらいもの。「妊娠した時から女性はママになるが、男性は子どもが生まれてきてパパになる」と言われることもありますが、妊娠中からママと一緒にパパになる準備をすすめる男性も増えてきました。マタニティダイアリーはパパになる準備をしている男性にとっても、お子さんの誕生を自覚できるツールです。日々の記録を夫婦でつけることで、お子さんの誕生がより楽しみになりますよ。

 

月ごとに一緒に写真を撮っておこう

毎月毎月の夫婦の様子を写真に収めてみませんか。最初はほとんど出ていなかったお腹が、妊娠週数を追う毎に大きくなっていく様を、ママだけでなくパパも一緒に写真に写って記録しておくと、後から見返した時にとてもよい記念になります。

 

マタニティフォトはパパも一緒に撮影するのが最近のブーム

マタニティフォトは「家族で一緒に」写って記念にしませんか

パパだけでなく、お兄ちゃん・お姉ちゃんがいる場合は家族一緒に。数年前はママだけを撮影するマタニティフォトが主流でしたが、SNSの流行などによってマタニティフォトも様変わりました。パパとママがお腹の赤ちゃんを慈しむ様子を撮影したマタニティフォトは、妊娠中の女性の美しいカラダを記録しておくだけでなく幸せな家族の思い出としても大切に伝えたい写真になることでしょう。

 

マタニティフォトはほとんどのスタジオで撮影可能

全国展開してるフォトスタジオだけでなく、個人経営のスタジオでもマタニティフォトプランのあるスタジオが増えてきました。妊婦さん専用の衣装を用意しているスタジオ、普段の姿を撮影することに特化したスタジオなど、スタジオによって雰囲気の違うフォトになりますので、ご夫婦で相談してお好きなテイストのスタジオで撮影してみましょう。中にはご夫婦専用のプランを設けているスタジオ、ペアの衣装を用意しているスタジオもありますので、お近くのスタジオをチェックしてみてくださいね。

 

夫婦二人の旅行を楽しんでみませんか

実は妊娠中にやりたいことナンバーワンは旅行

お子さんが生まれると、夫婦二人だけの旅行は中々難しくなります。そのため、妊娠中に夫婦だけの旅行に行きたかった、行ってみてすごく楽しかった!というママの声が多く聞かれました。妊娠中の旅行は負担になる場合がありますので、旅行の計画を立てる前に必ず主治医に相談しましょう。特に双胎を妊娠しているママは安静期間が長くなる傾向がありますので、無理はしないでくださいね。

 

マタニティママ・パパが楽しめる旅行って?

いつもは行動派のパパ・ママもマタニティ期間の旅行は日程にゆとりを持たせましょう。いつものプランより半分ぐらいのペースで、休憩を挟みながらゆっくり・のんびりと旅を楽しみます。旅先で楽しくなって頑張りすぎるとお腹が張ってしまったり、終わったはずの悪阻がぶり返したりと、思わぬトラブルが起こってしまってはせっかくの旅行も楽しめませんよね。

 

ホテルや旅館のマタニティプランを利用してみる

ホテルや旅館によってはマタニティプランを設けている施設があります。妊婦さん向けに栄養を考慮した食事メニュー、妊婦さんでも入れる温泉、マタニティパジャマプレゼント、抱き枕貸し出しなど、施設によってサービスはまちまちですが、妊婦さんが施設で一日のんびり過ごせるのがマタニティプランのオススメなところ。こういったプランを利用することは、ママの体調が心配なパパにとっても安心ですよね。

 

赤ちゃんとは行けない場所でデートしよう!

お散歩にもなる美術館デートでリラックスしませんか♪

赤ちゃんが生まれると、子連れではいけない場所が多く驚くこともあるでしょう。美術館や博物館など静かな施設には中々赤ちゃんを連れて行きづらいもの。ぜひ妊娠中にパパとデートで行ってみませんか。館内の作品を見ることでリラックスできますし、お散歩は妊婦さんにオススメの運動でもあります。

 

二人だけのディナーデートを楽しむには?

赤ちゃんがいると、夜出歩く機会はグッと減ります。ですので、この時期にディナーデートを楽しむパパ・ママも多いようです。いつもは行かないちょっと高級なお店、二人の思い出のお店などご夫婦で相談して決めてもいいですし、パパからのサプライズとしても喜ばれますよ。お店によっては栄養を考えたマタニティメニューがあるお店もありますので、そういったお店でお食事を楽しんでもいいかもしれませんね。

 

恋人気分に戻って、映画館デートはいかが?

午後から出勤、時短勤務などちょっとした空き時間があれば気軽に行くことができる映画館デート。大手の映画館では、子連れ上映を行っているところもありますが、まだまだ少数派。恋人気分に戻ってこの時期に映画館デートを楽しみましょう。長い時間座っていると辛くなってしまうママもいますので、体調に合わせて上映時間が短いものを選ぶなどしてくださいね。

 

妊娠中のストレス発散にカラオケで盛り上がろう

カラオケボックスは小さなお子さんと一緒にはあまり行かない場所です。「妊娠中のストレス発散に通った」「友達と息抜きをして楽しかった」など、妊婦さんには人気のスポットのようです。お友達同士で行くのも楽しいですが、たまにはパパも一緒に行ってみませんか。禁煙ルームのあるカラオケボックスなども増えてきましたので、妊娠中のママでも安心して行けるお店もありますよ。

 

デートの締めに二人で夜景を見に行きたい!

ゆっくり夜景を眺めることが出来るのも、赤ちゃんが生まれる前まで。楽しかったデートの締めとして二人で夜景を見に行くのも楽しい思い出になりそうです。実際「恋人同士に戻ったみたい」と感激したママも。ママにはサプライズで連れて行ってあげたり、二人の思い出の場所に行ってみたりとパパのプランでママをエスコートしてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

今回はマタニティライフをママだけでなく、パパも一緒に楽しむプランを色々ご紹介しました。二人だけの時間を思いっきり楽しむ、生まれてくる赤ちゃんの誕生を一緒に心待ちにする、どちらも妊娠中にしか楽しめない素敵な時間です。いつもよりゆとりを持った計画を立て、ぜひ夫婦でマタニティライフを楽しんでくださいね。

 

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ナノマム編集部

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