ハッピーカラークッキーを作ってみませんか？

by essence ring 代表クッキーアーティスト、アイシングクッキー講師市川麻美 4,287 views

この記事は2018年4月20日に更新されたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

前回のママのための時間割クッキーレシピはご覧いただけましたか？今回はクッキーレシピをアレンジしたカラークッキーをご紹介します。クッキーに色付け出来るとデザインのバリエーションが増えて、より可愛くなり作る事が楽しくなります。

着色にはココア、野菜パウダー、食用カラーを使います。野菜パウダーを使用したクッキーは、野菜（特に葉物）をどんなに工夫調理しても食べない息子が「うっそー！」と驚く程食べます、しかも美味しそうに食べてくれます。

着色の分量と仕方—効率良い着色方法—

ココア、野菜パウダー（粉状のもの）※ココアは小麦粉の１割で配合します

前回のレシピで例えるとココア２０ｇ小麦粉１８０ｇになります。
野菜パウダーは２００ｇに２〜６ｇ使用します
ほうれん草パウダーは２ｇで味も色も強く出ます。むらさき芋は美味しいので６ｇ入れています。
前回レシピ下準備の小麦粉に入れ、ホイッパーで混ぜておきます。

食用カラー（リキッド状のもの）Wilton社のものを使用しています

前回レシピ卵を入れ混ぜてから、爪楊枝などで生地につけ、ミキサーで混ぜて好きな色にします（使用した爪楊枝は容器に戻さないよう新しいものを使いましょう）
焼くと色が少し薄くなります。
前回レシピを４等分して作ってみたり、２日に分けて作ってみたりと工夫して作ってみて下さい。
生地の出来上がり

今回は２種類のクッキーレシピをご紹介します。

カラーパンダクッキー

生地・・・プレーン、ココア、食用カラーピンク
型・・・ハート、クマ、ストロー（太いストロー使用、なければ普通のものでも出来ます）

①生地をハートとクマ型で抜いたら、くまの顔の下の方をハートで抜きます。

②クッキングシートを敷いた鉄板に合わせて置き、少し生地が柔らかくなったら指で境目を繋げるように軽く押さえます。

③くまの手は①のハートで抜いた残りを丸めて作り、ハートの上につけます。目の外はストローを１ｃｍくらいに切り、平らな方の一部を折り雫型にして、生地を抜きます（抜けない時は爪楊枝で押します）。指で押さえて伸ばし、顔につけます。目の中と鼻は小さな丸を作りつけます。

④ハートに爪楊枝で模様を描いたり、スタンプを押して飾ります。

⑤冷蔵庫で２０分冷やします。

⑥オーブンを１６０℃で予熱後、１４０℃に下げて２５分焼き、冷ます

可愛いアニマルクッキーの完成

さくらのグラデーションクッキー

生地・・・プレーン、食用カラーピンク、野菜パウダーほうれん草（緑）、野菜パウダーむらさき芋（紫）
型・・・さくら

①生地をまとめ丸めて、伸ばし、抜きたい所で抜きます。

②③はカラーパンダクッキーの⑤⑥と同じ。
残り生地で作れる美しいクッキーの完成

型抜きする時に生地がゆるくなったら冷やす、成形する時は生地がゆるくなってから、が作りやすいポイントです。生地が扱いやすいから、お子様と一緒に作れます。オリジナルの可愛い楽しいクッキーを作って、お友達や旦那さんにプレゼントしてハッピー時間のおすそ分け、もいいですね。

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essence ring 代表クッキーアーティスト、アイシングクッキー講師市川麻美

essence ring 代表デコレーションクッキーアーティスト、アイシングクッキー講師（JSA）主にアイシングクッキー、シュガークッキーを制作。心に響く芸術性のあるものが得意で目標としている世界。1人目出産後にアイシングクッキーを学び2人目妊娠中に自宅教室でレッスンを始める。出産後は自宅教室以外にも岐阜市近郊のショップやイベントでワークショップを開催。「育児に合わせて自分と周りの人の夢を叶えて行く」を実践中。現在は全レッスン休業中、お問い合わせは各SNSで受付ています。