出産準備。本当に買ってよかった!おすすめ12選

この記事は2017年10月24日に更新されたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

今回は、出産を経験したママ達が実際に購入してよかった、よく使うものやいざという場合に便利だったものをご紹介します。特に初めての出産の場合、育児書に掲載されているものを片っ端から購入してみたものの、実際にはほとんど使用しなかったり、逆に後から慌てて買い足すものもあります。今回ご紹介するものは、スタンダードな準備品(肌着やベビーカーなど)を除いた、買おうか悩むグッズが中心ですので悩んだ場合の参考にしてくださいね。

 

目次

まず準備するのはコレ!退院後すぐに使う便利グッズ

ベビーバス(代用品)はやっぱりあると便利!

赤ちゃんがベビーバスを使用するのは最初の数か月がメイン。ですので、ベビーバスを購入すべきかについては、特に悩まれると思います。ですが、ママが一人で沐浴をする場合などはやはりベビーバスがあったほうが断然便利なのも事実です。一般的なタイプのベビーバスは使用しなくなると場所を取りますので、この際ベビーバスとして代用できるものを購入してはいかがでしょうか。「衣装ケース」「おもちゃケース」「ランドリーボックス」など後々使用できるものを代用品として使うと便利です。もし、ベビーバスを購入する場合はビニール製のもの、折りたたみできるもの等、使わなくなっても場所を取らないものを選ぶとよいでしょう。

ガーゼ地のモスリンラップ(おくるみ)は数年前から爆発的人気の一品

モスリンラップは何かと便利な一品なのでぜひご用意を。特にガーゼ地のものは扱いやすいので一枚はあると便利です。赤ちゃんが熟睡する、安心感を得られると話題の「おひなまき」も専用のものを購入しなくてもモスリンラップで代用可能です。ガーゼ地は薄手ですのでマザーバッグの中に常に入れておいても邪魔になりません。お出かけ先での冷房対策、授乳、よだれ拭き、おむつ替えシートと大活躍しますので、用意しておきましょう。本来なら毎日替えるために複数枚用意したいところですが、出産祝いの人気商品でもありますので、出産祝いが落ち着いてから買い足しを検討してくださいね。

 

授乳まくらはママの身体にも優しいんです

母乳・ミルクに拘らず、一日何度も行う授乳のお助けアイテムとして大活躍するのが授乳まくらです。授乳まくらを使用することで、赤ちゃんとママの距離が近づき正しい姿勢を保てますので、ママの首・肩・背中・腰などの痛みを軽減できます。その他にも赤ちゃんの重さを軽減できるので負担が軽くなる、床に置いて赤ちゃんのおすわりを支える、布団の上などでお昼寝スペースとしても活用できるなど使い方や効果は絶大です。

 

授乳用ブラジャーはマタニティ兼用を購入すれば経済的

妊娠中や出産後は普段お使いのブラジャーでは息苦しく感じます。サイズの合わない下着はコリや痛みの原因にもなりますので、産後もしばらくは専用の下着を着用します。現在ではマタニティブラと授乳ブラを兼ねている商品も多く出回っているため、妊娠初期の段階から兼用ブラを購入しておきましょう。スポーツブラやブラカップ付きキャミソールなどの商品で代用が可能なものですが、使い勝手や使用期間を考えると揃えておいても損はないアイテムです。

 

日々のお世話に活躍する便利グッズ

いまやママの必需品!おしりふきのフタ

発売以来、ママ達の絶大な支持を集めており、ほとんどのママが使用しているといっても過言ではないビタット。おしりふき、お手拭きのフタとして取り付けることで、中のシートをスムーズに取り出せます。おむつの交換を急いでいる時に特に便利さを実感するママのお助けアイテムです。おしりふきを購入する際に一緒に購入しておくとよいでしょう。

赤ちゃん用爪切りばさみは赤ちゃんの爪に優しい優れもの

爪切りは大人用で代用可能では?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、赤ちゃんの爪はとても柔らかく、小さいので専用の爪切りが必要です。大人用爪切りの小型のようなタイプもありますが、使いやすいのは先の丸くなったはさみタイプのもの。こちらもお子さんによっては幼稚園ぐらいまで使用しますので、用意しておきたいアイテムです。

 

汚れ落とし固形石鹸で衣類の黄ばみを防ぎましょう

赤ちゃん用洗濯洗剤は赤ちゃんのお肌に優しい成分を使用しているため、どうしても落ちが悪いという欠点があります。ミルクや母乳の吐き戻し、おむつ漏れなど赤ちゃんの服は意外と汚れるものですが、そのまま洗濯すると汚れが黄ばみとして残ってしまいます。そういった場合に使えるのが汚れ落とし石鹸です。無添加、重曹入りなど色々な種類がありますので、好みのものを用意しましょう。固形石鹸は洗濯前に汚れをしっかり落としてくれる優れものです。

 

意外な盲点?ガーゼよりガーゼタオルがオススメ

沐浴やお口周りの汚れを取る、汗を拭きとるなどで多用するガーゼですが、何をどのぐらい購入すればよいのか迷います。沐浴布は一時的に使用するものですし、お口周りの汚れ、汗拭きとしてガーゼを使用するのも実は生後6か月程度というママが多数。そこで長く使える物としてオススメしたいのがガーゼタオル。表地がガーゼ、裏地がタオル素材になっており、一般的なガーゼよりも厚手ですので離乳食からトイレトレーニング、ママの日常使いなど、長い期間使えますので経済的です。

水筒

500mlサイズの水筒はお出かけの場合のミルクタイムに必須アイテムです。まだ持っていない方はぜひ準備をしておきましょう。完全母乳で育てる予定のママにとっても夜中の授乳は意外と喉がかわきます。授乳しながらお茶やお水を飲むためにこぼれない水筒はとても便利なアイテムです。

 

鼻水吸引器

出産前には実感が沸かないかもしれませんが、赤ちゃんはよく鼻水が出ます。電動鼻水吸引器は少し高額ですが、鼻の中にある鼻水がスッキリ取れる、赤ちゃんが嫌がらないなどの理由でとても好評です。新生児の時には出番が少ないかもしれませんが、鼻水吸引器(特に電動)は幼稚園や場合によっては小学生でも出番があるなど長く使用するアイテムです。

 

【レンタルor購入】ライフスタイルに合わせて準備するもの

忙しいママのお助けアイテム【バウンサー】

赤ちゃんチェアとして大人気のバウンサーは、昼間一人で子育てをする機会の多いママのお助けアイテム。家事をする際にバウンサーに赤ちゃんを乗せておけば、安心して作業することができます。最近では新生児対応の商品が増えていますのでぜひ新生児期から使用できるものを選びましょう。縦揺れ、横揺れは好みによりますが、縦揺れの商品のほうが多いようです。また、月齢に合わせておもちゃやテーブルを取り付けられるもの、成長とともにダイニングチェアとして使用できるものなど種類も様々です。妊娠中から生活スタイルに合ったバウンサーを探しておくとよいでしょう。他の物より高額になりますので、レンタルを検討することも考えてみてくださいね。

 

あると安心!ベビーベッド・ベビー布団

大人用の布団に寝かせるので必要なし、との口コミも見かけますが、大人用の柔らかい寝具では赤ちゃんの窒息が気になります。ベビー用は硬めに作られていますのでその点安心です。ねんね期は特に昼間の赤ちゃんの居場所としてもベビーベッド・ベビー布団はあると便利です。ベビーベッド・ベビー布団は使える期間が短いとの意見が多いので、レンタルか購入するかはご家庭のライフスタイルによって判断してください。

 

まとめ

出産準備は体調を考えながら、妊娠中期~後期の間に済ませましょう。妊娠経過が順調でも、切迫早産などで突然入院することも考えられますので、妊娠期間中はゆとりを持って行動することが大切です。赤ちゃんのグッズは可愛いものが多く、ついついたくさん購入してしまいがちですが、ご家庭の生活スタイルを考え、産前は必要最低限のものを用意します。ママの人生のうちマタニティ期間は一瞬で過ぎていきます。この時期にしか楽しめないお買い物、お出かけなど存分に楽しみながら赤ちゃんの誕生を待ちましょう。

 

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ナノマム編集部

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