おもちゃや入浴剤などでお風呂タイムを楽しもう!

この記事は2018年10月5日に更新されたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

寒い季節になると、お子さんにはゆっくりとお風呂につかって、温まってほしいものですね。今回は、お子さんがゆっくりとお風呂に入れるように、バスタイムが楽しくなるおもちゃや、入浴剤などをご紹介します。ママもパパもお子さんと一緒に毎日の入浴が楽しくなること、間違いなし!

目次

今注目されている「浴育(よくいく)」とは?

最近注目されているのが「浴育」という言葉。日々の入浴がなぜ大切なのか、浴育という言葉から学んでみましょう。

浴育の意味と、期待できる効果は?

東京ガスの都市生活研究所が提唱した「沐浴」。その定義は、「入浴を通じて、生涯の心身の健康をより良く育むために、入浴の効果や入浴方法、お風呂の楽しみかたを学ぶこと」です。お風呂は、コミュニケーションの場としても活用でき、お子さんの成長を見守る場でもあります。一緒にお風呂に入ると、親子の仲がさらに深まるといった効果も期待できます。

親子で入浴できる時間は意外と短い

東京ガスが調べたところによると、親子で入浴しているのは小学校4年生までが一番多かったそうです。ということは、親子で一緒に入浴できるのは、およそ10年しかありません。貴重な10年間の入浴タイムを有意義に過ごしましょう。

親子で入浴する場合に快適な環境を整えよう

お子さんの皮膚は、大人よりも敏感です。そのため、親子で入浴する場合は、お湯をぬるめにし、入浴する前にお風呂のフタをあけて、浴室を暖かくしておきます。消化不良にならないために、食事の前後30分は、入浴を避けましょう。お子さんの頭や体を洗う時は、自分の体をあらう、半分ぐらいの力で優しく洗うこともポイントです。子どもの皮膚は、大人と比べて約半分の薄さですので、あまりゴシゴシと洗うと皮膚を傷つけ、乾燥の原因にもなります。

子どもと入浴する最適な時間は?

お子さんのベストな入浴時間は年齢によって変わります。あまり長風呂をしてしまうと、のぼせてしまうこともあるので注意が必要です。0~1歳の小さな赤ちゃんは、10~15分が理想的。この時間内に、体を洗ったり、温まったりしましょう。2歳を過ぎたあたりからは、お風呂の中に20分ぐらいつかると良いでしょう。寒い冬だけでなく、夏場も毎日入浴することは、新陳代謝を活発にし、健康に良いとされています。

進化したイマドキのお風呂おもちゃ!オススメ〇選

楽しいバスタイムを過ごすために、イマドキのお風呂おもちゃをご紹介します。パパやママが小さな頃にはなかった、楽しいしかけおもちゃもいっぱい発売されていますよ♪

お風呂でも室内でも遊べる「まほうのティーセット」

魔法のハケを使って、ケーキやドーナツの色を変えれたり、ティーカップに水をそそぐとお茶が入る魔法のティーセット。お風呂でも、室内でも使えて便利です。口コミをのぞいてみると「お風呂嫌いな娘が、喜んでお風呂に入るようになった」「夏場は室内で使って、冬になるとお風呂遊びに使っています」といった声が。おままごとが好きなお子さんに特にオススメです。

鉄板の人気を誇る「トミカ おふろでペタペタ!」

車が大好きなお子さんに人気なのが、トミカのお風呂おもちゃ。シートと車は、お湯をつけることで、壁や窓にペタペタと貼って遊ぶことができます。このタイプのおもちゃは以前から発売されていましたが、各パーツの耐久性が以前よりあがったことと、あると便利なお片付けネットが附属するようになったことで、お風呂場もスッキリと使えるようになりました。

「アンパンマンシリーズ」は、意外と長く使える!

「おふろでアンパンマン」「アンパンマン あそびいっぱい!よくばりバケツ」のように、アンパンマンのお風呂おもちゃは昔からの定番商品。大人と一緒に湯船につかれるようになった頃から、幼稚園ぐらいまで、子どもが大好きなアンパンマンは長く使えるので、プレゼントなどにも最適です。

「おえかきクレヨン」は発色と落としやすさが進化しました

お風呂でお絵描きができるクレヨンは、およそ10年前から発売されている人気商品。発売当初は色落ちが悪い、発色が悪いという口コミもありました。今の製品は、万が一折れてもバラバラにならないように、フィルム巻きになっていたり、シャワーで流すだけでもサッと落ちるように改良されています。発色もよくなったので、お風呂用としてではなく、室内用として使うご家庭も。万が一お子さんが室内を汚しても、サッと掃除ができて、とても便利だそうですよ。

お子さんが喜ぶ入浴剤のオススメは?

入浴剤はメーカーによって、赤ちゃんから使えるものもありますが、水を飲まなくなる3歳頃から楽しむほうが安心です。話題の入浴剤をご紹介します。

おもちゃが入った入浴剤「びっくらたまごシリーズ」

やはり子どもに一番人気なのが、おもちゃが中に入った入浴剤シリーズ。特に、びっくらたまごは、ディズニー、ドラえもん、アンパンマンとお子さんが大好きなキャラクターの商品を多数発売しています。シュワシュワとした炭酸ガスの中から、可愛いキャラクターが出てくると、お子さんが喜ぶこと間違いなし!特別な日の入浴剤としてぜひお試しあれ。

ママもハッピーな気分に。「LUSH」のバスボム

LUSHのバスボムは、0歳から使えるものもありますが、心配なら幼児になってから使ってみて。LUSHのバスボムはラメが入っていたり、お花が入っていたりと、見た目も可愛く、香りもよいのが特徴です。お子さんが喜ぶのはもちろん、ママにとっても良いリラックスタイムになるのでは?

泡ぶろになる入浴剤は、子ども向けのものも!

最近、ドラッグストアなどでも見かけるようになった、子ども向けのバブルバスの入浴液。目に入ってもあまり痛くない、口に入ってしまっても有害ではない成分が含まれているなど、子ども向けに配慮された製品がオススメです。お風呂嫌いなお子さんでも、泡ぶろだと喜んで入ってくれた!という声も聞かれました。親子で泡で思いっきり遊んじゃおう。

バスボムを親子で自作してみよう

最近は、小学生の自由研究でバスボムを作るお子さんもいるぐらい、バスボムって簡単に作れちゃうんです。バスボムを作るには

(1個分)
重曹・・・50グラム
クエン酸・・・25グラム
コーンスターチもしくは片栗粉・・・25グラム
お好みの精油・・・4滴

これに、少しのお水とビニール袋を用意します。ビニール袋の中に、精油以外の材料を入れ、よく混ぜ合わせます。まざったら、精油をたらします。まだサラサラとしていますので、そこに少しずつスプーンでお水を入れていきます。この時、一度にお水を入れてしまうと、炭酸が出てしまうので気をつけてくださいね。おにぎりを握る要領で、固まってきたら、お好みの型に入れて、湿気の少ない場所で半日放置して固めたら完成です。バスボムを作るには、「バスボムラボ」など、専用のキットなども販売されていますので、お手軽に作りたい方はぜひ試してみてくださいね。

まとめ

毎日のバスタイムを楽しむには、お子さんが好きで、長く遊べるおもちゃを買ったり、入浴剤を工夫したりと、色々な方法があります。お風呂は、親子の貴重なコミュニケーションタイム!親子で入浴できる時間は限られていますので、その限られた時間をなるべく楽しみたいもの。お子さんだけではなく、一緒にお風呂に入るママやパパも楽しめる方法を見つけてくださいね。

 

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