夏の蚊対策!子どもが虫に刺されないために

夏になるとパパ・ママにとって気になるのがお子さんの虫さされ対策。小さなお子さんが蚊に刺されると、大人よりも腫れが大きく心配になりますよね。今回はお子さんが蚊に刺されないための対策をご紹介します。

そもそも子どものほうが蚊に刺されやすいのはなぜ?

同じ場所にいるのに、パパ・ママよりも子どものほうが蚊に刺されやすいのはなぜでしょうか。その原因を探ってみました。

子どものほうが大人より新陳代謝が良い

蚊は、二酸化炭素や気圧を感知するセンサーと、視覚・聴覚を駆使して吸血源である動物を探しています。そして、近づくと熱・匂いを感知するセンサーを使って吸血するか、しないかの判断をしているのです。つまり、遠くから感知できる二酸化炭素と、近くで感知する熱センサーを使いやってくるわけです。子どもは大人よりも新陳代謝が活発で、二酸化炭素を排出していることと、体温が大人よりも高めですので、大人よりも蚊が寄ってきやすいといわれています。

刺されやすい血液型はある?

よく言われるのが「O型が一番刺されやすい」ということ。一口にO型と言っても、大人や子ども、性別という要素が入ることで一概にO型が刺されやすいということではないようです。それよりも、やはり代謝が活発な子どもが一番刺されやすいようです。

 

オススメの虫よけ対策グッズたち

では、どうすればお子さんを蚊から守れるのでしょうか。一般的に市販されているものから、自作できるものまで、虫よけ対策グッズをご紹介します。

昔から日本で使われている蚊取り線香

蚊取り線香はシロバナムシヨケギク、別名除虫菊という名前でも知られるキク科の植物の成分(ピレトリン)を真似たピレスロイドという成分が使われています。ピレスロイドは、蚊が嫌がる匂いが含まれ、神経を麻痺させる作用があります。人の体にピレスロイドが入った場合は、すぐに分解され体外に出ますので人間には無害。小さな赤ちゃんや妊婦さんでも安心して使っていただけますよ。

オススメ度★★★★☆

体に優しいけれど、煙や匂いが気になる方も。お庭やBBQの時など、1箇所に長くとどまる場合にオススメの虫よけグッズです。

虫よけスプレー、塗るタイプの虫よけクリーム

直接お肌に塗るタイプの虫よけ剤を使う場合に気をつけたいのが「ディート」という成分。

多くの虫よけ剤に含まれているディートですが、6か月未満の赤ちゃんには使用不可、6か月~2歳未満は1日1回、2~12歳未満は1日1~3回の使用が望ましいとされています。国民生活センターからも「ディートは一般的には毒性が低いとされているが、まれに体への影響がある」と注意喚起がされている物質です。最近はディートフリーを謳う製品も発売されていますが、赤ちゃん用の製品にもディートが含まれているものが多くありますので、購入の際には注意が必要です。

オススメ度★★★☆☆

野外の虫が多い場所には断トツで効果を発揮するのが虫よけ剤。ディート入りの製品を使う場合は、クリームタイプのものを使い、直接お子さんが吸い込まないように注意しましょう。

ベビーカーで使える防虫ネット&吊り下げタイプの虫よけ

6か月未満の赤ちゃんに特にオススメなのがベビーカーに取り付けられる虫よけネット。UVカット機能付きのものを選べば、虫よけとUV対策が一度にできる優れものです。ネットタイプの他には、天然成分由来のベビーカーに吊り下げられるタイプの虫よけも発売されていますが、どちらかといえばネットタイプのほうが人気!

オススメ度★★★★★

昔ながらの「かや」を思わせるネットタイプは薬剤などを使用しないため赤ちゃんにとって一番優しい虫よけといえます。吊り下げタイプは、ディート不使用のものを選びましょう。

ディート不使用の虫よけシール

可愛いキャラクターなどが描かれた虫よけシールはズボンとTシャツ、帽子など2~3箇所に貼るのがポイント。メーカーによって効き目や持続時間は変わりますが、ディート不使用でハーブなどの天然成分を主成分をしたものも多くあるのでパパ・ママにとって心強いですよ。

オススメ度★★★★☆

最大6時間程度の効き目ですので、1日お出かけする場合には何度か交換が必要です。他の虫よけ法よりは高価な点と、蚊の多い場所では効かなかったという声もありました。

天然成分で作ったアロマスプレー

筆者が実際に使用しているのがコレ。市販品を購入する時は、天然由来成分であることを確認して。アロマセラピストによるアロマスプレーのワークショップなども夏場は頻繁に開かれていますので、参加しても楽しいですよ。ご自宅で作る場合は、天然由来成分100%の精油を使用してくださいね。(安価なものは香料や界面活性剤が入っている場合が多く、肌に触れるものとしては適しません)

オススメ度★★★★☆

薬局などで手軽に購入できない、持続時間が短いことがデメリット。市販品のオーガニック由来のものなどは赤ちゃんでも安心して使えるものも。


それでも蚊に刺されてしまったら?対処法を知ろう

子どもは、大人よりも蚊の唾液に含まれる成分に反応し、腫れやかゆみがひどく長引く傾向にあります。大きくなるにつれ、唾液成分に対する免疫ができてくると自然と腫れやかゆみもマシになってきますが、小さなうちは蚊に刺された場合、適切な対処を行い腫れやかゆみを長引かせないように気を付けてあげましょう。

まずは刺された部分を流水で洗う

皮膚の表面に残っている蚊の唾液成分を流水で洗います。そうすることで、アレルギー反応を抑えられますので、腫れやかゆみを軽減できます。近くに水場がない時、ウェットティッシュなどでふき取ることは逆効果。成分が皮膚表面に伸び、かゆみが広がる場合もありますので、ペットボトルの水などで洗い流してくださいね。

腫れやかゆみが気になる場合は、アロマクリームがオススメ

虫よけだけではなく、虫刺されにも効果があるアロマ。殺菌作用や消炎作用があるといわれるアロマを使用したクリームは、赤ちゃんからお年寄りまで使えるものもあります。(商品によって使用可能年齢が違いますので、必ず確認してくださいね)アロマクリームは、ワークショップなどで手作りも出来ますよ。

腫れやかゆみが引かない場合は受診して

腫れやかゆみが長引くようなら、皮膚科もしくは小児科を受診しましょう。市販薬を試してもよいのですが、逆に反応が強く出てしまう場合もありますので、初めて使用する場合は注意が必要です。赤ちゃんや幼児に多いのが、患部を掻きむしることで引き起こされる「とびひ」を予防するためにも、ひどい場合は受診をオススメします。

 

まとめ

新陳代謝が活発な子ども達は大人よりも蚊にさされやすく、そして、免疫が十分でないため腫れやかゆみが大きいのが特徴です。蚊に刺されないために、赤ちゃん~幼児、小学生など年齢や活動する場所によって、虫よけグッズを使い分けてなるべく蚊に刺されないように気を付けてあげてくださいね。刺されてしまった場合は、水で洗い流すなど、適切な処置を施しましょう。

 

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ナノマム編集部

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