買って正解!1歳頃から幼稚園まで。長く使えるおもちゃや育児グッズは何?

この記事は2018年6月4日に更新されたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

我が子が誕生すると、ついつい育児グッズやおもちゃをたくさん購入してしまいます。特に初めてのお子さんの場合は、どのグッズやおもちゃも可愛く見えてしまい、買いすぎてしまって後悔した‥なんてパパ・ママも多いのでは?今回は大体1歳から幼稚園までの比較的長く使えるおもちゃや育児グッズをご紹介します。

目次

赤ちゃん時代から使える便利グッズ達

風邪をひいた時に大活躍!鼻水吸引器

赤ちゃんだけでなく、お子さんが風邪をひいた、鼻水がつまってしまった!そんな時に使えるのが鼻水吸引器。自分で鼻がかめるようになる3歳頃からは出番が減るのでは?と思われるかもしれませんが、鼻水吸引器の中でも特に電動のものは、耳鼻科にある吸引機の簡易版といっても良いぐらいの吸引力で、鼻の奥に詰まってしまった鼻水も取れると好評です。鼻水が詰まり寝苦しい、寝てもすぐに起きてしまう場合などに長く使えるアイテムです。

 

赤ちゃん用爪切りは意外と長く使える

大人用の爪切りや、眉毛はさみなどで代用できる赤ちゃん用爪切り。特に眉毛ハサミは形も似ているため、赤ちゃん用爪切りの代用品として人気があります。赤ちゃん用爪切りは、先が丸くなっていて安全というだけでなく、小さくて薄い赤ちゃんの爪が切りやすいような設計になっています。まだまだ爪が小さく薄い幼児期は、大人用の爪切りよりも赤ちゃん用のほうが使いやすいと感じるママも多いようです。

 

おくるみは実は買って損のないアイテム

おくるみは新生児期はおひな巻きなどで赤ちゃんを安心させたり、ベビーカーでお出かけの時には温度調節、ご家庭ではお昼寝布団代わりにと、長く使えるアイテムです。ブランケットやバスタオルで代用が出来ますが、夏用冬用とそれぞれ2枚ずつほど購入したママが多いようです。幼稚園ぐらいになると出番は減りますが、ぬいぐるみやお人形でごっこ遊びをする時のお布団としてまだまだ大活躍。中には小学生に入っても使っていたという声も聞かれました。

 

意外?縦揺れ好きな赤ちゃんにはバランスボールを

赤ちゃんには、横揺れが安心するタイプと縦揺れが安心するタイプの赤ちゃんがいるようです。その中でも縦揺れが落ち着く、安心して眠るという赤ちゃんがいるママに人気を集めているのがバランスボール。その中でも中サイズのものを購入すると、寝かしつけに使った後はママのエクササイズに、お子さんが大きくなったらお子さんの体幹トレーニング用にと幼稚園までではなく、壊れるまで何年でも使える万能アイテムです。バランスボールは集中力が増すともいわれており、中高生が勉強する際に椅子として使用することもあるのだとか。

 

洗濯・掃除と何でも使える重曹

赤ちゃんの肌着などを洗う場合、ベビー用洗濯洗剤を購入しても良いのですが、重曹で十分代用が可能です。重曹は人間の唾液などにも含まれる成分である炭酸水素ナトリウムのことを言いますが、食塩水を原料作られているため万が一誤飲をしてしまっても少量ならほぼ心配はないと言われています。重曹が1つあれば、洗濯・掃除などご家庭内で役立つこと間違いなし!気になる床掃除も洗剤ではなくなめてしまっても不安の少ない重曹を使ってみてはいかがでしょうか。重曹はお子さんが大きくなっても使えますので、ご家庭に常に常備しておくと安心です。

 

長い間使える室内おもちゃは?賢く代用するのもポイント

兄弟がいるママが発見!木製積み木はアレの代わりに

お兄ちゃん、お姉ちゃんがいる赤ちゃんは、遊んでいるおもちゃに興味津々。色々なモノを口に入れたり、投げたりして楽しんでいます。その中で使えるのが、木製の積み木。積み木は2歳頃に購入するご家庭が多いかもしれませんが、実は歯固めおもちゃの代用になるそう。上のお子さんが遊んでいる積み木を口に入れてガリガリ。あまり小さなモノは誤飲が心配ですので、平べったく少し大きめのものが赤ちゃんにとっては扱いやすいようですよ。

 

マグフォーマーも同じ理由で長く使える

積み木と同じように歯固めおもちゃの代用にもなるマグフォーマー。歯固めおもちゃは一時期しか使わないので、なるべくなら買わずに代用できれば節約にも繋がりますよね。マグフォーマーはマグネットが内蔵されていて、平面だけではなく立体的な形が作れるということで知育玩具としてとても人気があります。実際に遊べるのは1歳を過ぎたあたりからですが、男女関係なくハマること間違いなし!のオススメおもちゃです。

 

ほとんどの人が持っている?オーボール

0歳の赤ちゃんはベビーカーに取り付けて振り回して音を鳴らして遊ぶ。1~2歳頃になると室内で投げて遊べるオーボール。キャラクターデザインのもの、音が鳴るもの、シンプルなものまでたくさんの種類があります。適度なバウンドと、何よりボールなのに掴みやすいという利点があり、室内用のボールとして梅雨の時期や雨の日に体を動かしたいお子さんにとって長年愛用できるアイテムです。

 

外遊びおもちゃも長く使えるものを厳選しよう

水遊びに最適なプールは大きくなった時のことを考えて

赤ちゃんの頃からベランダや庭での水遊びに使うプール。赤ちゃん用の小さなバケツタイプのものから、複数人で遊べる大きなものまで種類がたくさんあり、どれを購入するか迷いますよね。ですが、長く使うことを考えた場合、最初から少し大きめのものを購入することをオススメします。お子さんが大きくなるとお友達と一緒にプール遊びをしたり、その頃には兄弟・姉妹が増えている場合もありますので、1人用よりは複数人が遊べるサイズのもののほうが長く使えます。赤ちゃんの頃から大きなサイズを購入するのが不安な場合は、ベビーバスや衣装ケース、洗濯カゴなどご家庭にあるもので代用してもいいかもしれません。

 

ペダルなし自転車はバランス感覚が養われる

補助輪付きの自転車を乗るのは3~4歳頃に乗り始めるお子さんが多いようですが、ペダルなし自転車は2歳頃から乗り始めるお子さんが多いようです。足で蹴って進むペダルなし自転車の中でもストライダーは大会が開かれるなど徐々に盛り上がりを見せています。また、へんしんバイクはペダルを取り付けることが出来ますので、2歳頃に購入すると5~6歳頃までの長い期間乗ることができます。ペダルなし自転車はバランス感覚が鍛えられ、早いお子さんだと3歳半頃には補助輪なし自転車が乗れるようになるそうですよ。

 

トランポリンは脳に良い刺激を与える!?

トランポリンでジャンプをすることで、反射の反応が素早くなり脳に良い刺激が生まれると言われています。赤ちゃんにトランポリンは揺さぶられ症候群が心配ですが、体が安定する2歳頃のお子さんから大人まで楽しく遊べます。落下が心配な方は、飛び出し防止ネット付きのものが販売されていますので検討してみては。飛び出し防止ネットはお子さんが大きくなった際には外すことも出来、便利です。

 

まとめ

服などの身の回りの品はお子さんの成長に合わせてどうしても買い替えが必要です。ですが、育児グッズやおもちゃは物によっては長い期間使えるものもあります。今回ご紹介した育児グッズやおもちゃは1つの物を長く使いたい、なるべく長い期間遊んでもらいたいというママにオススメしたいものばかり。ぜひ参考にしてくださいね。

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ナノマム編集部

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