麻しん(はしか)の予防接種 by ナノマム編集部 2,448 views この記事は2018年7月9日に更新されたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。 目次 麻しんとは 麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる感染症です。感染力がとても強く、免疫力のない人が感染するとほぼ100%発症します。感染すると、約10日後に発熱や咳、鼻水など風邪のような症状があらわれます。2~3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発疹が出現します。肺炎や脳炎など重い合併症を併発して命に関わることもあります。 麻しんを予防するために予防接種を受けましょう ・麻しんは感染力が強く、手洗いやマスクのみでは予防できません。・麻しんの予防接種をすることが唯一の予防策です。定期接種の対象者(第1期:1歳児、第2期:小学校入学前の1年間)だけでなく、医療・教育関係者や海外渡航を計画している成人も、今までに麻しんにかかったことがあるかどうか不明な場合、予防接種を接種したかどうかが明らかでない場合、また予防接種を1回しか受けていない場合は、医療機関に相談して予防接種をすることを検討してください。 定期予防接種について 第1期:「1歳以上2歳未満の人」第2期:「小学校就学前の1年間にある人(いわゆる年長児)」 定期の予防接種として無料で、麻しん・風しん混合ワクチン(または麻しん単独ワクチン)を接種することができます。定期の予防接種については、岐阜市予防接種委託医療機関で実施していますので、詳しくはお手元の「岐阜市母子健康手帳別冊」をご覧ください。また、その他の人は、任意の予防接種として、有料で接種することができます。任意の予防接種については、かかりつけの医療機関等にご相談ください。 手続きなど詳しくは 麻しん(はしか)の流行について (岐阜市HP)をご覧ください。(2018年5月24日更新) ◆麻しん(はしか)についての詳しい情報 麻しんについて(厚生労働省) The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事 ナノマム編集部 こんにちは!ナノマム編集部です。この記事はナノマム編集部が書きました。他にも気になる、知りたい情報などがあれば、お気軽にメッセージくださいね!お待ちしております! 最新記事 by ナノマム編集部 (全て見る) 妊娠中の体重管理 - 2020年12月1日 モンスターペアレンツにならないために - 2020年11月11日 離乳食期のおやつ - 2020年11月4日 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)