【生後8ヶ月】私はこうして夜泣きをなくすことに成功させた!

この記事は2018年6月25日に更新されたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

私の娘は、生まれたときから生後8ヶ月まで3時間以上眠るということがほとんどありませんでした。それは、3時間眠る日があれば奇跡がおきた!と喜ぶほどでした。生後8ヶ月を迎えたとき、娘は毎日夜泣きをしていてそれどころか午前寝も午後寝も30分以上は眠らない子で、母である私の疲労はたまる一方でした。

生後2,3ヶ月になった頃から、夜泣きを恐れていた私は昼夜の区別をつけるために明るい時間に散歩に行ったり、子育てママさんが集まる場所にでかけて情報収集したりと出来ることを少しずつコツコツ積み重ねてきましたが努力は報われることなく、生後5,6ヶ月になると本格的に夜泣きが始まり、抱っこしても授乳しても夜中にえんえんと泣き続けるような毎日でした。起きる間隔も1,2時間で起きたり酷いときは30分たたずに起きてしまうこともありました。
その後、様々な努力をして娘の夜泣きは改善されました。
私が行った様々な努力をまとめてみましたので参考にしていただければ嬉しいです。

目次

私が行った夜泣き改善のための9つの方法

昼夜の区別をつけるために午前中の明るい時間に散歩をする

前述したように、まずは昼夜の区別をつけてあげることが大事です。午前中に散歩をして、外の風に当たれば赤ちゃんはそれだけでも刺激を受けます。時期が冬であれば、赤ちゃんを連れて外に出るのは大変ですよね。そんなときは、朝起きてカーテンを開けて日の光をあびる。それだけでも、十分効果があります。無理せずできることから習慣付けましょう。

寝る前と朝起きた時の行動パターンを決める

寝る前に「おやすみ、明日もたくさん遊ぼうね」とか「明日なにして遊ぼうか」など毎日寝る前の声掛けを同じものしてみるとか、朝起きたら必ずオムツをかえてからテレビをつけるとかなんでもいいので同じ行動を心がけることで赤ちゃんが朝と夜を区別しやすくなります。

おやすみツアーをする

おやすみツアーとは寝る前に、冷蔵庫、フライパン、カーテン、子どものおもちゃなどとにかく家じゅうの目に入ったもの全てに「おやすみなさい」を言いまわるツアーです。おやすみツアーをしてから照明を暗めにする、などの行動パターンを毎日行い赤ちゃんにねんねの時間だよと教えてあげてください。

照明を暗くして赤ちゃんが寝た後の夜の過ごし方を変える

「赤ちゃんがなかなか寝ない」や「21時に就寝しても1時間ほどで目が覚めて元気に遊びだす」ということに悩んでいる人も多いと思います。その原因のひとつに、赤ちゃんを寝かしつけたあと大人が照明を暗くせずに、テレビをつけていたり、料理の仕込みをしていたり、食器洗いをしていたりすることが赤ちゃんの刺激になってしまうということがあります。とくに、アパートやマンションにお住まいの方は、どうしても赤ちゃんの寝ている寝室とリビングが近くなってしまうので、赤ちゃんが起きてしまう原因となってしまいます。1週間でも1ヵ月でも短い期間からでいいので、赤ちゃんが眠ってからは少し静かな夜を過ごしてみるといいでしょう。

一緒に添い寝をする

赤ちゃんをひとりで寝かせておくと、途中でママやパパがいないことに気づいて起きてしまうことがあります。眠りが深くなるまでの時間だけでもいいので、一緒に添い寝をしてあげると赤ちゃんも安心することでしょう。添い寝をすればのちのちの寝かしつけで、寝ぐずり対策に繋がることもあると思うので試す価値はあると思います。

抱っこで寝かしつけるクセをつける

午前寝や午後寝のときから、添い乳以外で寝かしつけるクセをつけてみてください。抱っこで踊ってみるとか、歌ってみるとか、揺らしてみるとか…なんでもいいので根気よく色々なことを試してみると良いと思います。赤ちゃんが、おっぱいではなく抱っこで安心感を得られるようになれば、夜間断乳や卒乳のときに少し役にたったり、ママだけではなくパパも寝かしつけに協力できたりするかもしれません。夜泣き対応は一人で頑張りすぎると本当に疲れるので、パパが少しでもお手伝いできるような体制をつくってあげてください。

夜中の添い乳をやめる・夜間断乳をする

赤ちゃんが夜泣きをする原因のひとつとして考えられるのが、添い乳です。

いきなり全部の添い乳をやめることはしなくていいです。まずは夜中、4,5回起きるうちの1回を抱っこで寝かしつけてみる、とか少しずつでいいので添い乳を減らしてみてください。目標は、夜中の添い乳は1回までにすることです。最初の3日くらいは本当につらいと思いますが、逆にそこをこえると少しずつ赤ちゃんに変化が出てくると思います。

添い乳は夜泣きで疲れたお母さんの強い味方です。赤ちゃんが夜中に4,5回起きたりすると、心が折れてどうしても頼りたくなってしまいますが、それが悪い習慣に繋がります。夜中に赤ちゃんが起きてしまうのは決してお腹がすいているわけではなく、安心を求めているだけのときもあるんです。赤ちゃんのためにも、添い乳は少しずつ減らしていきましょう。

日中の生活リズムを一定にする

母乳育児だと、赤ちゃんの好きなタイミングで母乳を与えることができますが、これを毎日同じような時間に母乳をあげて生活リズムをつけましょう。眠そうだからおっぱいしようか、というのをやめれば生活リズムはすぐつかめると思います。生活リズムがついてきて、同じ時間に母乳を飲んだり離乳食を始めることによって規則正しい生活リズムが習慣づいて入眠しやすくなることでしょう。

日中のおでかけの時間を減らす

赤ちゃんに体力がついてきて、「遊んで疲れないと寝てくれない!」ということがありますが、日中のおでかけや遊びが刺激的すぎて逆に寝ぐずりをしたり夜泣きをしてしまうということがあります。本当に今の生活リズムが赤ちゃんにあっているのかを、もう一度見つめなおしてみてください。新たな発見があるかもしれません。

最後に

赤ちゃんの夜泣きを改善させることは、容易ではありません。でも、様々な努力を重ねることに価値はあると思います。夜泣きをする赤ちゃんがあなたのもとに生まれてきたのは、あなたがそれに耐えられる人だと思ったから選んであなたのもとに生まれてきたのです。少しずつでいいんです、出来ることから少しずつ夜泣き改善に向けた一歩を踏み出してみてください。

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ナノマム編集部

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