今から準備したい!冬に便利な赤ちゃんグッズまとめ

この記事は2017年9月27日に更新されたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

初めての冬を迎える赤ちゃん。夏は暑さ・あせも・熱中症などが心配でしたが、冬は主に防寒対策病気予防が気になりますよね。今回は初めて冬を迎える赤ちゃん、冬に生まれる赤ちゃんなど、パパ・ママが注意すべき冬の対策について解説します。

目次

冬の赤ちゃん、基本の服装は?

外は寒いけれど家の中は意外とあたたかい。でも、あまりに薄着だと風邪をひいてしまわないか心配。赤ちゃんの冬の服装には意外と悩むものです。

赤ちゃんの服装の基本として産後すぐ、病院にいる赤ちゃんは短肌着の上に長肌着を着ているこが一般的です。病院内は常に赤ちゃんにとって適切な温度で管理されているため、この2枚で十分だといえます。家庭の場合、新生児期は大人が着ている枚数より1枚多めに、生後3か月頃までは大人と同じぐらいの枚数、そして、生後3か月を過ぎると大人より1枚少なめに着せると良いでしょう。

冬の赤ちゃんの服装も基本的には大人より1枚少なめで十分とされています。特に室内では服を着せすぎるとあせもなどが出来るぐらい汗をかいてしまうこともありますので着せすぎには注意が必要です。肌着にカバーオールなどを着せ、足が冷たいようなら靴下を、逆に背中に汗をかいているようなら薄手のものに着せ替えるなどします。

 

冬に向けて買い足すべきベビーウェアは?

夏に着用していた短肌着・長肌着・ボディスーツなどは引き続き使えますので、基本的に下着を買い足す必要はありません。ですが、月齢とともに動きが激しくなると、長肌着・短肌着は使い勝手が悪くなってきますので、成長に合わせてボディスーツやコンビ肌着を買い足すことも検討しましょう。カバーオールやトレーナー、ズボンは厚手のものも多いので、特にあたたかい室内では半そでの下着を着用していても問題ありません。

長袖のカバーオール、トレーナー、ズボンなどは室内で着用できるように比較的薄手のものと、公園などの外遊びに着られるような厚手のものの2種類をバランスよく用意します。「とにかく暖かいものを」と思いがちですが、車での移動が多い、室内遊びが多いなどあまり外にでる機会がない赤ちゃんは特に、厚着になりすぎないように注意しましょう。

ジャンプスーツは万能アイテム

赤ちゃんのお出かけにぜひ用意したいのが「ジャンプスーツ」です。ダウン、ボア、フリースなど様々な素材のものがあります。晩秋から初冬にかけての肌寒い時期には薄手のカバーオールの上にフリース素材のジャンプスーツで十分防寒できます。本格的に冬の寒い時期になると、厚手のカバーオールの上にダウンやボアなどの防寒性の高いジャンプスーツを着せるとよいでしょう。ジャンプスーツは保温性が高いので、赤ちゃんを車に乗せたり、電車などで移動する場合はこまめに前を開いたり、脱がせるなど、赤ちゃんが暑くなりすぎないように気を配りましょう。

 

ベビーカー移動の多いママにはフットマフもおすすめ

ベビーカー移動の多いママには、ダウンやボアなどの厚手のジャンプスーツの替わりに、ベビーカー用のフットマフを購入するのもオススメです。フットマフの一番のメリットは、着脱の簡単さにあります。ファスナーを開けることで体温調節が可能ですので、ママ一人でお出かけの際などとても便利です。また、ブランケットは風や赤ちゃんが動くとずり落ちてしまいますが、フットマフは体を包み込みますので落ちる心配もありません。

 

可愛いデザインもいっぱい!ママコート

ママコートはマチ部分をファスナーでコート本体にセットし、抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこした上から着られるコートです。ほとんどのデザインでマチ部分の取り外しが可能ですので、抱っこ紐を使わなくなっても普通のコートとして着用可能ですのでとてもお得です。妊娠中のマタニティコートとしても使用できますので、現在妊娠中の方はこの機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

寝る時に大活躍!スリーパー

はいはいをする前の赤ちゃんは長肌着の上にスリーパーでも室内では十分あたたかく過ごすことができます。はいはいやよちよち歩きを始めた赤ちゃんにとっても、寝る際にスリーパーを着せておくと布団を剥いでしまった場合でも安心です。スリーパーはサイズにもよりますが、3歳頃までの比較的長い期間使用することができますので、ねんね用の防寒対策として1枚あると便利です。

乾燥やウイルスから赤ちゃんを守るには?

加湿器

冬になると寒さの他に気になるのが乾燥です。湿度が下がることでインフルエンザなどのウイルスの活動が活発になり、赤ちゃん自身も乾燥で粘膜が守られなくなると病気にかかりやすくなります。そのほかにも、赤ちゃんのお肌は大人より弱く乾燥しやすいため保湿が重要です。さらに、粘膜も弱いので乾燥によって咳や痛みを感じる場合もあります。そのため、室内では加湿器を使用し、適切な湿度に保つことが重要です。

乾燥肌予防にベビーローション

加湿器などで赤ちゃんの乾燥に気をつけていても、湿度の低い外などで遊ぶとどうしても気になるのがお肌の乾燥。お風呂上りにベビーローション、ベビーオイルなどでケアすることでしもやけ、乾燥が原因の肌荒れなどを予防することができます。また、お肌が大人の半分の薄さといわれている赤ちゃんの肌は元々水分含有量も少ないため、お風呂上りだけでなく乾燥が気になった際にはケアしてあげることも大切です。

 

寝る前の布団をあたためる湯たんぽ

節電・エコブームもあり人気が再燃している湯たんぽ。赤ちゃんの生活スペースはあたたかくしていても、寝室は寒い場合も。赤ちゃんが眠る前のベッドに湯たんぽをセットしておけば、せっかく寝かしつけた赤ちゃんが、冷たい布団にびっくりして起きてしまう、なんてことも予防できます。寝相が悪く布団をはいでしまう赤ちゃんの足元に置いておくことで、ほんのりあたたかく、冷えを防ぐことができます。

 

あると便利なおしりふきウォーマー

冬場のあたたかい室内でもおしりふきは意外と冷たいもの。赤ちゃんによっては冷たいおしりふきを嫌がり、泣いたりぐずってしまう場合もあります。そんな場合に役立つのがおしりふきウォーマーです。おしりふきウォーマーは必ずしも必要なものではありませんが、様子を見て赤ちゃんが冷たいおしりふきを嫌がるようなら買い足してもいいのではないでしょうか。

 

ママの寒さ対策にバスローブ・ガウン

新生児期を過ぎると赤ちゃんと一緒にお風呂に入るママも多いのではないでしょうか。入浴の際に手伝ってくれる人がいる場合はいいのですが、一人で入浴させているママには、ママ自身の防寒対策としてバスローブやガウンが人気です。入浴後赤ちゃんをバスタオルにくるんだら、さっとバスローブをはおり、赤ちゃんの服を着せる。そのままの格好で授乳や水分補給などもスムーズに行えるため、意外と役に立つアイテムです。

 

脱衣所や夜中の授乳に活躍!ハロゲンヒーター

持ち運びに便利な小型のハロゲンヒーターが一つあるととても便利です。入浴の際には脱衣所をあたため赤ちゃんが寒くないようにできますし、夜中の授乳のために寝室に置いておくことでママの寒さも軽減します。ハロゲンヒーターはすぐに温まり、空気も汚れないので便利なアイテムですが、はいはい以降の赤ちゃんが誤って触らないように注意して使用しましょう。

 

まとめ

 

初めての冬を迎える赤ちゃんに準備しておくと便利なもの、いかがでしたか。すべての物を購入する必要はありませんが、ご自分と赤ちゃんの生活スタイルを考え、急に寒くなっても対処できるように必要なものは早い時期からそろえておきましょう。

 

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ナノマム編集部

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