子連れドライブおすすめグッズ&車内の過ごし方のコツ

この記事は2019年6月12日に更新されたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

平成30年3月に発表された「自動車保有台数」で、岐阜県は全国17位、人口一人あたりの保有台数は約0.6台という結果でした。岐阜にお住まいの方は、車がなくては生活が不便だと感じる方も多いのではないでしょうか。特に子育て中のご家庭において自家用車はなくてはならない存在です。今回は、子どもとドライブに行く際のおすすめグッズと車内での過ごし方をまとめました!

 

目次

子連れドライブのお供に!おすすめグッズ5選

長距離移動や渋滞にはまってしまって困ったとき、親子でなるべく楽しい時間を過ごしたいですよね。子連れドライブのおすすめグッズをいくつかご紹介します。

おすすめグッズ1 車内の雰囲気が盛り上がる音楽

普段はお子さんが好んで聴いているCDや音楽を流しているかとおもいますが、ドライブ中に聴く音楽は選曲がカギです。ポイントは、「家族みんなが知っている歌」や、「簡単な手遊びが車内でもできる童謡」など、車に乗っている全員が楽しめる曲をセレクトしましょう!

おすすめグッズ2 ご当地で見つけるおやつ

子どもにとって、車内で食べるおやつは格別です。普段好んで食べるお菓子を用意することもおすすめですが、サービスエリアに立ち寄った際、ぜひご当地のおやつを探してみてください!変わった味のキャラメルやクッキーなどは車内で会話のネタにもなりますし、親子で楽しむことができますよ。

おすすめグッズ3 目新しいおもちゃ

赤ちゃんや小さいお子さんの気分を変えるには、目新しいおもちゃがうってつけです。中でもおすすめは音のなるおもちゃ。自家用車でのドライブの最大のメリットの一つは、他人が気にならないことですね。新幹線などの公共機関での音のなるおもちゃの使用はなかなか難しいですが、車での移動にうってつけのおもちゃです!

おすすめグッズ4 携帯トイレ

ママやパパがトイレに行くよ!と言っても、「今はおしっこ出ない!」と頑なに拒んで困ってしまう……という話をよく耳にします。渋滞ですぐにトイレに行けなかったり、急にトイレに行きたがったりした場合のために、携帯トイレを準備しておくと安心です。またおむつが外れたての子は、移動中に寝てしまっておねしょをする場合も考え、乗車前からあらかじめおむつを履かせるのもポイントです。おむつの予備も余分に準備しましょう。

おすすめグッズ5 最後の手段はテレビやタブレット

どうしても泣き止まなかったり、ぐずってしょうがないと言うときに味方してくれるのがアニメなどの動画です。テレビやDVDの機能がついている車ではお気に入りのアニメを流すこともできますが、あまり長時間見続けないことが大切。インターネット上の動画などを見る場合は、スマホではなくタブレットなどの大きな画面のもので鑑賞するといいでしょう。適度に目を休ませ、画面に近すぎることのないように車載タブレットホルダーなどで固定し、また充電設備がない車は、携帯充電器も忘れずに持参しましょう。

 

 

子どもと車内を快適に過ごすポイント

子どもとたのしいドライブも、時間が経てば経つほど単調になり子どもも大人も飽きてくるものです。特にママやパパはあれこれ考え気疲れしてしまうことも。少しでも車内で快適に過ごすためのポイントをご紹介します。

ポイント1 子どものトイレ対策

ママやパパが特に心配しているのは子どものトイレではないでしょうか?トイレの不安を少しでも解消するためのポイントをまとめました。

  • 乗車前や休憩時には、本人が嫌がっても必ずトイレに連れて行くように努力をする。
  • 赤ちゃんやおむつが外れていない小さい子どもの場合は、走行中の車でおむつ替えをする場合も考え防水シートやバスタオルなどを用意しておく。
  • 万が一のために携帯トイレを準備する。
  • 乗車数時間前は緑茶やジュースなどの利尿作用の高いドリンクを避け、水や麦茶で水分を補給する。

ポイント2 車酔いの対策

子どもの車酔いが心配というママやパパは、ドライブ前の対策がカギです。特に、まだ自分の気持ちや状態が上手く言葉にできない小さなお子さんを持つご家族は、万が一に備えて準備しておきましょう!事前にできる車酔いの対策として、以下の項目をチェックしてみてください。

  • 車内温度の理想は25度前後。暑すぎたり寒すぎたりしないように調節する。
  • お出かけ用の服ではなく、なるべく締め付けの少ないリラックスした服装で乗車する。
  • 空腹でも満腹でも気分が悪くなることがあるので、食事は乗車の1時間~30分後を目安に済ませる。
  • 車内特有の臭いが苦手なお子さんは、乗車前によく車内の換気をしておく。車内用芳香剤も車酔いの原因となる場合があるため、慣れていない芳香剤は避ける。
  • 酔い止めの薬やエチケット袋、ビニール袋を複数枚準備する。
  • 走行中は換気を心がける

 

ポイント3 渋滞の対策

行楽地や長期休暇などの移動でパパやママを悩ませるのが渋滞です。もし渋滞中に子どもがトイレに行きたくなったらどうしよう?急に気分が悪くなったらどこで休憩させよう? など、不安はつきもの。不安を和らげるためには、ドライブ前の走行ルートの確認がポイントです。パパや運転手が気づかない、「もしも子どもが○○だったら」という意見を取り入れるために、ハンドルを握るパパだけでなく、普段子どものお世話をしているママと一緒に混みやすい区間や休憩場所のチェックすることをおすすめします。

ポイント4 子どものお昼寝タイムに走行距離を稼ぐ

まだお昼寝をする小さいお子さんをもつご家庭は、子どものお昼寝タイムに走行距離を稼ぐことがポイントです。車に揺られるとすぐに眠くなってしまうというお子さんも多いのではないでしょうか?時間が許すのであればお昼寝タイムと移動時間を合わせ、到着時間を午後にしてみたり、朝早く起こすように調節し、午前中はなるべく体を動かしてみたりなど工夫してみてください。子どもはもちろん、ママやパパも少しゆったりとした気持ちで過ごせるかと思います。

ポイント5 ママやパパがイライラしない

子どもがぐずりだし、あの手この手で対応してもなかなか泣き止まなかったりすることも。そんなときにママやパパが怖い顔でいたら子どもも余計に不安になるものです。「ぐずるのは当たり前」という心構えで、イライラしてしまいますがなるべく態度に出さずに接してあげることも重要です!

 

 

まとめ

「ドライブ前の準備」と「子どもが喜ぶ遊びの用意」が子連れドライブのポイントです。子連れドライブデビューを考えているママやパパは、どちらかに任せきりではなく夫婦で協力し合うことで、よりよいドライブの思い出が残せるでしょう!

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ナノマム編集部

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