クッキングには学びがたくさん!親子クッキングのススメ

この記事は2018年4月18日に更新されたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

キッチンには危険がいっぱい。だから、子どもにはなるべく近寄ってほしくないって思ってしまいますね。でも、ママやパパがお料理をしているキッチンは魅力もたくさん。おいしそうな香りがしてきたり、おもしろそうな音も聞こえてきます。子どもが興味を示すのも無理はありませんね。
危険を恐れてばかりいないで、子どもとクッキングを楽しんでみませんか?実は学びがたくさんあるんです!親子クッキングをオススメするわけをお知らせしますね。

目次

クッキングは五感をたくさん刺激する!

目で見て楽しむ ~視覚~

緑のピーマン、黄色いパプリカ、オレンジ色のニンジン。野菜の自然な色どりを見ることだけでも楽しくなりますね。クッキングは、子どもが色を学ぶ、とってもいい機会でもあります。
ほかにも、ホットケーキミックスのどろんとした状態、卵がポトンと殻から出てくる様子を見るだけでも、子どもにとっては新鮮で、興味津々です。クッキングには見る楽しさがいっぱい詰まっています。

いろいろな音を耳で感じる ~聴覚~

トントントン…と包丁が奏でるリズム、カシャカシャと泡だて器が立てる音、ハンドミキサーの機械的な音。キッチンから聞こえてくる音は、遊びの中から聞こえてくる音とは違ってとっても気になります。食べることは生活すること。生活に密接した音を、キッチンで感じさせてあげましょう。

においを楽しむ ~臭覚~

おうちの中に漂うお料理のおいしそうなにおいをかぐのもいいですが、親子クッキングでは、素材そのもののにおいを楽しむことができます。においがする、しない、強い、弱いなど、新しい発見ができることでしょう。

味見は最高の楽しみ! ~味覚~

クッキングの途中で味をみさせてもらって、喜んだ記憶はありませんか?誰よりも一足先に食べられる特別感が、なんだかうれしくなりますよね。調理前の野菜そのものだけでも、特別においしく感じたりと、「味見」をすることは心に残る素敵な体験となります。

手で触って感じてみよう ~触覚~

食材の感触はさまざま。おもちゃにはない独特の感触を、食材は持ち合わせています。クッキー生地や白玉団子をこねる時など、ぜひ感触を味わう機会を与えてあげましょう。クッキングは遊びではないので、食材で遊ぶことはNGです。
手指を使って感触を楽しむ経験は、脳に良い刺激を与えます。

言葉を豊かに

親子クッキングではたくさんの会話も一緒に楽しみたいですね。説明をしたり、状態を言葉で伝えたりすると、子どもの言葉を豊かにしてくれます。
「ボールに小麦粉を入れて・・・」
「水を200cc入れるね」
「どろどろになるまでまぜるよ」
「ふわふわに焼けたね」

こんな風に、クッキング中にはいつもとは少し違った会話が増えてきますよね。子どもに伝わりやすいように、「どろどろ」「ふわふわ」などの擬態語や擬音語もたくさん使うでしょう。子どもが体験を通して耳にする言葉は、普段何気に耳にするよりも、絵本の読み聞かせで聞くよりも、しっかりと子どもの中に浸透していきます。クッキング中の会話には、料理器具の名前、素材名、数字、単位、擬態語、擬音語……と、いろいろな分野の単語がでてきます。普段の生活の中ではあまり使わない用語もありますね。
まだ小さいから分からないだろうとか、まだ無理かもとためらうより、子どもと一緒にクッキングを楽しんでみましょう。子どもは素晴らしい可能性を秘めています。経験を重ねることで、言葉もぐんぐんと豊かになっていきますよ。

算数的・科学的な学びもたくさん!

クッキング活動のメリットには、教育的な学びもあることをご存知ですか?意外にも、クッキングって理系の要素が強いのです。おうちでの親子クッキングは、1対1または少人数で楽しめるので、子どもの理解度に合わせて丁寧にかかわることができるので、深く学べる絶好のチャンスです!
クッキングでは次のような学びもあります。

数を数える

「卵を、ひと~つ、ふた~つ、みっつ入れるね」と、数えながら子どもに伝えましょう。一緒に数えてもいいですね。「いち、に、さん…」という言い方と、「ひとつ、ふたつ、みっつ…」という言い方の両方を意識して使うとより算数的でもあり、国語的学習にもつながりますね。

数を学ぶ

4~5歳になると、大きな数字の概念もできてきます。50や100という数字が大きいことを理解できるようになります。また、「50は5と0」「100は1と0と0」というように、目で見て理解できる子もいます。
「お水をカップ1杯」「牛乳を100cc」「バターを120グラム」と、材料の量などを数字で伝えることで、数に親しんでいけますね。

時間を学ぶ

就学前の子ども達は、ほとんどがまだ時計を読むことができません。けれども、「時計の長い針が6になるまで、オーブンで焼くよ」などと、時間を意識できるように言葉をかけてあげることも大切です。「まだかな~」と期待を膨らませて、出来上がりを待つ時間の長さをかんじることで時計への関心や時間の認識につながっていきます。

物質の変化を知る

どろどろのケーキミックスが、オーブンで焼くとふわふわのケーキに変身したり、粉と水を混ぜてゆでると、もちもちのお団子になったりと、クッキングには不思議な変化がたくさんありますね。化学的な変化にも目をむけることが出来るように、言葉をかけてみましょう。「不思議だな」「おもしろいな」と感じ、探究心を育みます。

「できた!」という達成感を大切に

クッキングは、いくつかの工程を経ておいしいものが完成していきます。中には時間も手間もかかる工程もありますよね。子どもが自分の手を加えて作ったものは、やはり思い入れが違います。
完成した時の達成感をしっかりと味わえるように援助していきたいものですね。成功体験は子どもに自信を与えてくれます。

まとめ

子どもと一緒にするクッキングは、時間も手間もかかってしまいます。けれども、楽しみは倍増!そして子どもの笑顔を見ることもできます。それ以上に、子どもにとってたくさんの教育的メリットがあるのがクッキングです。食への関心を高めるよい機会にもなりますね。たくさん学んでさらにおいしい、親子クッキングを楽しんでみませんか?

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ナノマム編集部

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