はじめてのアイシングクッキーを作ってみませんか?

この記事は2018年7月16日に更新されたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

扱いやすい固さのクリームを使って簡単に自由に作ってみましょう。カラフルに作れるアイシングクッキーはシンプルも可愛いです。土台となるクッキーは前のコラムを参照して作っておいてください。必ず冷めたものを使って下さい。

まずはアイシングクリーム作りの道具と材料を揃えましょう。

時計回り)測り、ハンドミキサー、小皿、小さなボール、水(15g)、粉糖(100g)、乾燥卵白(3g)、キッチンペーパー、Wiltonカラー色素、ハサミ、テープ、OPP袋、スプーン、爪楊枝

今回はコルネではなく、OPP袋やジップロックにアイシングクリームを詰めます。

アイシングクリームを用意しましょう。
ボールに粉糖と乾燥卵白を入れてハンドミキサーの刃で優しく1分くらいグルグルと混ぜます(電源は切ったまま)

水を入れて、ハンドミキサーで軽く全体を混ぜます(電源は切ったまま)

少しまとまったらボールを傾けハンドミキサー弱で1分ほど混ぜます。ハンドミキサーを中速に変え5分ほど固まりを潰すように混ぜます。ツヤが出てきたら、ハンドミキサーを弱にして1分混ぜならします。

キッチンペーパーを水に浸して固く絞り、ボールにかけます。サランラップでも代用可ですがクリーム上部にラップがくっつくようにかけます(アイシングは空気に触れるとすぐに乾燥し固まるので注意しましょう)

アイシングクリームを着色しましょう。着色にはwiltonカラー色素を使用します。作ったアイシングクリームをスプーンで小皿に入れ好みの色のカラーを爪楊枝で取り、少しずつ加えます(爪楊枝は使い切りです、少しずつ色を足して調整します)

空気が入らないようスプーンの背を容器の淵に当て練り混ぜます。

この時、容器を揺らして馴染む感じに仕上げます。混ぜた跡が残るようなら別のスプーンで水を1滴ずつ入れ混ぜます。(入れすぎ注意)出来たらOPP袋やジップロックに詰めます。

詰めたら空気を抜いて口をテープで止めます。

同じように好きな色のアイシングクリームを用意します。

基本のクッキーデコレーション。袋の先端をハサミで切ります。

クッキーを用意して、袋の上部に力を入れてアイシングクリームを絞り出します。クッキーの淵から1mmくらい内側にラインを描きそのまま内側を塗りつぶしていきます。

爪楊枝で上部をくるくるとして形を整えます。

クッキーを持って軽くゆすると面全体がキレイに平らになります。

半日〜1日乾燥させて出来上がり。

梅雨から夏の高温多湿な環境はアイシングクッキーにとって最も良くないコンディションです。完成したら、密閉できる容器や皿に乾燥剤を多めに入れてクッキーを置き乾燥させ、乾燥できたら小分けできる袋に乾燥剤と入れておくと長い賞味期限を保てます。

 

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essence ring 代表 デコレーションクッキーアーティスト、アイシングクッキー講師(JSA) 主にアイシングクッキー、シュガークッキーを制作。心に響く芸術性のあるものが得意で目標としている世界。1人目出産後にアイシングクッキーを学び2人目妊娠中に自宅教室でレッスンを始める。出産後は自宅教室以外にも岐阜市近郊のショップやイベントでワークショップを開催。 「育児に合わせて自分と周りの人の夢を叶えて行く」を実践中。 現在は全レッスン休業中、お問い合わせは各SNSで受付ています。

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