お子さんとお花見を楽しもう♪あると便利なグッズやオススメの楽しみ方

この記事は2018年3月12日に更新されたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

春になったらお花見の季節。お子さんがいなかった時は、友人同士でワイワイ酒盛りをしたり、バーベキューをするなどの楽しみ方をしていたかもしれませんが、お子さんがいるとお花見のスタイルも変わります。今回は、年代別にお子さんと一緒にお花見を楽しむ方法やスポット、あると便利なグッズなどをご紹介します。パパ・ママ・お子さんと家族で楽しむお花見の参考にしてくださいね。

 

目次

お子さんとお花見を楽しむために♪オススメ便利グッズをご紹介

授乳やお昼寝に便利なポップアップテントはこの機会に購入してみては

大人同士のお花見ではタープテントが活躍しますが、子連れの場合にはコンパクトに持ち運べるポップアップテントが活躍します。ポップアップテントは目隠しとして、授乳やオムツ替えに重宝するだけでなく、お昼寝の際の風よけにも使えます。ポップアップテントは、ピクニック、海、プールなどでも同じように使えるアイテムですので、この機会に購入を検討してはいかがでしょうか。


 

レジャーシートは厚手のものがあれば安心

大人数のお花見の場合に活躍するブルーシートは、こぼれた料理やドリンクをふき取りやすいというメリットがあります。しかし、お花見の季節はまだまだ肌寒い日も多く、ブルーシートではお子さんの冷えが心配です。そういった場合には、ここ数年よく見かける厚手の布地のレジャーシートなどがあると安心です。布地のレジャーシートは汚れが心配ですので、事前に防水スプレーを吹きかけておきましょう。また、ブルーシートを使用する場合は、お子さんのスペースの下にブランケットなどを敷いておくと防寒になります。

 

ひざ掛けやストールなどお子さんを温められるもの

普段ベビーカー移動が多いママは、ベビーカー用のひざ掛けで十分ですが、車移動などが多く、持っていないママは厚手のストールや、フリース素材のひざ掛けなどを用意しましょう。風が吹いた場合の防寒や、お昼寝をした際の布団代わりに重宝しますよ。また、お昼寝をすることを考えると、携帯座布団なども一緒に用意しておくとさらに防寒の面で安心です。

 

動ける年齢のお子さんがいる場合は、お財布ポシェットがあれば便利

大体2歳以上の動けるお子さんがいるママにとって便利なお財布ポシェット。お花見の際にもお子さんと一緒に行動する時にあると重宝します。人の多い公園などでは盗難が心配ですので、貴重品を持ち歩くポシェットやボディバッグなどがあれば便利でしょう。お財布ポシェットはこれ一つで幼稚園・保育園の送り迎え、公園、お買い物に行けますので一つあると便利です。

いつものお出かけより少し多めの準備を

ミルクを飲む赤ちゃんは、いつもより1回多めのミルクの準備を。お花見で盛り上がってついつい帰宅が遅くなってしまった、帰りの渋滞に巻き込まれてしまった場合でも慌てなくてすみます。また、同じ理由からオムツやおしり拭きなどもいつもより少し多めに用意しておきます。特におしり拭きはレジャーシートやお子さんの口元の汚れを拭くなど使う機会も多いので、気を付けましょう。普段は1回分の着替えを持ち歩くママも、少し多めに、防寒用のカーディガンやジャンパーなどがあるとさらに安心です。

 

子連れでお花見♪ベストなタイミングなどを考えよう

子連れはやっぱり平日の人が少ない時が狙い目

小さな赤ちゃんと一緒の場合は、泣き声で周囲に迷惑をかけないか心配ですし、大きくなると迷子や走り回って周りに迷惑をかけるのでは…と心配になります。そういったパパ・ママの負担を少しでも少なくするためには、やはり平日の人が少ない時間が狙い目。午前中はまだまだ人が少ない、もしくは場所取りの人がメインなので遠慮なく楽しめますよ。

 

天候の良い日にママとお子さんだけで行くのも気楽でオススメ

特に小さな赤ちゃんとのお花見の場合は、特に日程を決めずに行く場所だけを事前に決めておきます。天候がよく暖かい日が来たら、その日がお花見のチャンス。ママと赤ちゃんの二人だけでのんびりと桜を眺めてはいかがでしょうか。二人だけの場合は、いつものお出かけの準備で済みますし、さっと出かけて帰って来られますのでママも赤ちゃんにも負担が少なくすみます。

 

2歳以上のお子さんと一緒の場合は、お子さんが飽きない場所を選んで

お子さんが大きくなると、同じ場所にずっといるのを嫌がるようになります。せっかくのお花見もお子さんが我慢しているとママも楽しめませんよね?ある程度大きな年齢のお子さんとお花見をする場合は、お子さんが楽しめる公園がベスト。普段行く公園でも楽しめますが、少し遠くの公園や、大きな公園など普段行かない公園などお子さんにとって真新しい場所は飽きずに遊んでくれますよ。

 

一緒にお花見をするメンバーはやっぱりママ同士が楽

パパやママの会社でのお花見などは、3歳などある程度大きくなったお子さんなら一緒に参加しても大丈夫ですが、赤ちゃんの場合は周りも気を使いますので短時間の参加などにとどめておくほうが安心です。お子さんと一緒にのんびりお花見をしたい場合は、家族のみで出かける、ママ同士で出かけるなど、気を使わなくてもよいメンバーで出かけると良いでしょう。

 

年齢別!子どもと一緒に楽しめるお花見プラン

0歳~1歳の赤ちゃんは短時間もしくは、名所観光を

0~1歳の赤ちゃんが長時間お出かけするのは、赤ちゃんだけでなくお世話をするパパやママの負担も大きいもの。家族だけで出かける場合は、レジャーシートを持って1~2時間程度のお花見にする、もしくは桜の名所と言われる寺社仏閣などを家族で巡るなど一箇所にとどまらないミニ観光などもオススメです。

 

2~3歳の元気いっぱいのお子さんは大型公園がオススメ

動きたくて仕方のないこの年齢のお子さんは、お花見よりも遊びをメインに考えたほうが楽しめます。パパ・ママにとっては少し物足りないと感じるかもしれませんが、桜を背景にお子さんの遊んでいる写真を撮影するだけでも素敵なお花見の思い出になりますよ。

 

幼稚園・保育園のお子さんはお友達同士でワイワイ楽しんで

園によっては園庭開放や、お花見会、茶話会などでのお花見イベントなどが開催されていますので、そういった行事にぜひ親子で参加してみては。このぐらいの年齢になると、子ども同士にも人間関係が出来上がり、仲の良いお友達と過ごすことが楽しくなります。ちょうどクラス替えなどがある時期ですので、新しいお友達と仲良くなるきっかけにもなります。

 

小学生になると楽しみは無限大♪

小学生になるとほぼ大人と同じように楽しめるようになります。花見をしながらのバーベキューや、大人のグループの中に入っても飽きるどころか、一緒に楽しめるお子さんも。高学年になると、特に男の子は歴史に興味を持つお子さんも増えてきますので、歴史的な桜の名所など今まで一緒に行けなかったスポットにも行けるようになりますので、親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

お子さんと一緒に行くお花見は大人同士の時よりも事前に少し準備が必要だったり、場所や時間を選ぶ必要があります。ですが、お子さんの年齢に合わせて短時間で親子でのんびり、大きくなってからはお子さんのお友達と、小学生になると歴史的名所など、楽しみ方は無限大。年齢に合わせパパ・ママ・お子さんに負担のない方法でこの時期しか楽しめないお花見を満喫してくださいね。

 

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ナノマム編集部

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